第17回 言語聴覚士国家試験 第145問
言語発達学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第145問(言語発達学)の正答は 5 です。幼児期の指さしの機能にみられないものを問う。
問題
幼児期の指さしの機能にみられないのはどれか。
- 1.要 求
- 2.叙 述
- 3.質 問
- 4.応 答
- 5.否 定 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.6%標準
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 幼児期の指さしに「否定」の機能はみられない
幼児期の指さしの機能にみられないものを問う。指さしには要求・叙述(共同注意)・質問・応答などの機能があるが、「否定」を表す機能はみられない。
【各選択肢の解説】
1.要求:❌みられる。ほしい物を指して求める(命令の指さし)。
2.叙述:❌みられる。対象を指して相手と注意を共有する(叙述の指さし)。
3.質問:❌みられる。「あれは何?」と問う指さし。
4.応答:❌みられる。「○○はどれ?」に応じて指さす。
5.否定:✅みられない(=正答)。否定は指さしの機能には含まれない。
【試験対策ポイント】
指さしは前言語期のコミュニケーション発達の重要指標で、要求(命令)の指さし→叙述(共同注意)の指さしへと発達し、質問・応答の機能も担う。共同注意の成立を示す叙述の指さしは特に重要。否定は指さしの機能に含まれない点を押さえる。
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