第17回 言語聴覚士国家試験 第16問
病理学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第16問(病理学)の正答は 2 です。創傷治癒に関わりが少ない細胞を問う。
問題
創傷治療過程に関わりが少ないのはどれか。
- 1.好中球
- 2.好酸球 ✓
- 3.マクロファージ
- 4.リンパ球
- 5.血小板
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.9%標準
144人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 好酸球は創傷治癒過程への関わりが少ない
創傷治癒に関わりが少ない細胞を問う。好酸球は主にアレルギー反応や寄生虫感染で働く細胞で、創傷治癒の中心的な過程への関与は少ない。
【各選択肢の解説】
1.好中球:❌関与する。受傷直後に集まり細菌・異物を処理する。
2.好酸球:✅関わりが少ない(=正答)。主にアレルギー・寄生虫で働く細胞。
3.マクロファージ:❌関与する。壊死組織を貪食し増殖因子を出して治癒を進める。
4.リンパ球:❌関与する。免疫応答や治癒の調節に関わる。
5.血小板:❌関与する。止血と成長因子放出で治癒の起点となる。
【試験対策ポイント】
創傷治癒は「止血(血小板)→炎症(好中球・マクロファージ)→増殖→成熟」と進む。マクロファージは貪食と成長因子分泌で中心的役割を果たす。好酸球はアレルギー・寄生虫対応が主で、創傷治癒の主役ではない。各細胞の本来の役割から関与の有無を判断する。
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