第17回 言語聴覚士国家試験 第169問
第17回 言語聴覚士国家試験 第169問(言語発達障害学)の正答は 5 です。自閉症スペクトラム障害の診断に有用な検査を問う。
正答:5番
初回正答率 75%やさしい
128人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
自閉症スペクトラム障害の診断に有用な検査を問う。CARS(小児自閉症評定尺度)とM-CHAT(乳幼児期自閉症チェックリスト)は、いずれも自閉症スペクトラム障害の評価に用いられる。d・eが該当する。
【各選択肢の解説】
a.CPT
❌ 注意(持続的注意)の検査で、ADHDなどの評価に用いる。正しくは持続処理課題(Continuous Performance Test)で、注意の評価に用いる。
b.RAN
❌ 呼称速度の検査で、読みの困難(ディスレクシア)に関連する。正しくは Rapid Automatized Naming(自動化呼称)で、読み書き障害の評価に用いる。
c.DAM
❌ 人物画による知能(精神年齢)の検査。正しくはグッドイナフ人物画知能検査で、知能の評価に用いる。
d.CARS
✅ 自閉症の重症度を評定する尺度。
e.M-CHAT
✅ 乳幼児の自閉症スクリーニング質問紙。
→ 該当はd・eで、5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
自閉症スペクトラム障害の評価=CARS(評定尺度)・M-CHAT(早期スクリーニング)・ADOS・ADI-Rなど。CPTは注意(ADHD)、RANは読み(ディスレクシア)、DAMは知能の検査で対象が異なる。略語がどの障害・機能の検査かを対応づける。
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