STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第169問

言語発達障害学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第169問(言語発達障害学)の正答は 5 です。自閉症スペクトラム障害の診断に有用な検査を問う。

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問題
自閉症スペクトラム障害の診断に有用な検査はどれか。 a.CPT b.RAN c.DAM d.CARS e.M-CHAT 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — CARSとM-CHATは自閉症スペクトラム障害の評価に有用

自閉症スペクトラム障害の診断に有用な検査を問う。CARS(小児自閉症評定尺度)とM-CHAT(乳幼児期自閉症チェックリスト)は、いずれも自閉症スペクトラム障害の評価に用いられる。d・eが該当する。


【各選択肢の解説】
a.CPT:❌注意(持続的注意)の検査で、ADHDなどの評価に用いる。
b.RAN:❌呼称速度の検査で、読みの困難(ディスレクシア)に関連する。
c.DAM:❌人物画による知能(精神年齢)の検査。
d.CARS:⭕自閉症の重症度を評定する尺度。
e.M-CHAT:⭕乳幼児の自閉症スクリーニング質問紙。
→ 該当はd・eで、5番が正答となる。


【試験対策ポイント】
自閉症スペクトラム障害の評価=CARS(評定尺度)・M-CHAT(早期スクリーニング)・ADOS・ADI-Rなど。CPTは注意(ADHD)、RANは読み(ディスレクシア)、DAMは知能の検査で対象が異なる。略語がどの障害・機能の検査かを対応づける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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