STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第173問

言語発達障害学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第173問(言語発達障害学)の正答は 3 です。自閉症スペクトラム障害への支援の方法でないものを問う。

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問題
自閉症スペクトラム障害への支援の方法でないのはどれか。
  1. 1.TEACCHプログラム
  2. 2.応用行動分析
  3. 3.ボバースアプローチ
  4. 4.拡大・代替コミュニケーション
  5. 5.絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS)

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 57.1%標準

70人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — ボバースアプローチは自閉症スペクトラム障害への支援法ではない

自閉症スペクトラム障害への支援の方法でないものを問う。ボバースアプローチは脳性麻痺などの運動障害に対する神経発達学的治療であり、自閉症スペクトラム障害への支援法ではない。


【各選択肢の解説】
1.TEACCHプログラム:❌支援法である。構造化により自閉症の特性に合わせて環境を整える。
2.応用行動分析:❌支援法である。行動の原理に基づく介入(ABA)。
3.ボバースアプローチ:✅支援法でない(=正答)。脳性麻痺などへの運動療法。
4.拡大・代替コミュニケーション:❌支援法である。AACで伝達手段を補う。
5.絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS):❌支援法である。絵カード交換で要求を伝える。


【試験対策ポイント】
自閉症スペクトラム障害の支援=TEACCH(構造化)・応用行動分析(ABA)・AAC・PECSなど、コミュニケーションと行動・環境への働きかけが中心。ボバースアプローチは脳性麻痺などの運動障害に対する治療法で、対象が異なる。支援法が「何の障害」を対象にするかで見分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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