第17回 言語聴覚士国家試験 第191問
小児聴覚障害第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第191問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。3歳の聴覚障害児に関する評価項目で適切でないものを問う。
問題
3歳の聴覚障害児に関する評価の項目で適切でないのはどれか。
- 1.単音節語音の聴取能力 ✓
- 2.視覚聴覚併用の効果
- 3.療育環境の騒音
- 4.聴覚障害の程度
- 5.補聴器・人工内耳による聴覚補償の有効性
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.6%難問
64人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 3歳児に単音節語音の聴取能力評価は適切でない
3歳の聴覚障害児に関する評価項目で適切でないものを問う。単音節語音の聴取(語音明瞭度)の検査は3歳児には課題として難しく、評価項目として適切でない。
【各選択肢の解説】
1.単音節語音の聴取能力:✅適切でない(=正答)。3歳児には難度が高く評価しにくい。
2.視覚聴覚併用の効果:❌適切。読話などを併用した効果をみる。
3.療育環境の騒音:❌適切。聞き取りに影響する環境要因の把握。
4.聴覚障害の程度:❌適切。聴力レベルの評価は基本。
5.補聴器・人工内耳による聴覚補償の有効性:❌適切。補償手段の効果の確認。
【試験対策ポイント】
幼児の聴覚評価は発達段階に合わせる。3歳では、聴力レベル・聴覚補償(補聴器・人工内耳)の効果・視覚聴覚併用の効果・療育環境(騒音)などを評価する。単音節語音明瞭度検査は語音の聴取・応答を要し、年少児には難しい。年齢に対する課題の妥当性で適否を判断する。
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