第17回 言語聴覚士国家試験 第194問
聴力検査第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第194問(聴力検査)の正答は 5 です。オージオグラムの解釈を問う。
問題
図に示すオージオグラムの解釈で正しいのはどれか。
- 1.右 耳 ― 伝音難聴
- 2.右 耳 ― 感音難聴
- 3.両 耳 ― 混合難聴
- 4.左 耳 ― 伝音難聴
- 5.左 耳 ― 感音難聴 (図 別紙) ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.8%標準
106人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 左耳の感音難聴である
オージオグラムの解釈を問う。右耳は気導・骨導とも正常範囲にある。左耳は気導が高音になるほど低下し、骨導もほぼ同程度に低下して気骨導差がないため、左耳の感音難聴と判断する。
【各選択肢の解説】
1. 右耳 ― 伝音難聴
❌ 誤り。正しくは右耳は気導・骨導とも正常範囲である。
❌ 誤り。正しくは右耳は気導・骨導とも正常範囲である。
2. 右耳 ― 感音難聴
❌ 誤り。右耳に難聴はみられない。正しくは右耳は気導・骨導とも正常範囲である。
❌ 誤り。右耳に難聴はみられない。正しくは右耳は気導・骨導とも正常範囲である。
3. 両耳 ― 混合難聴
❌ 誤り。右耳は正常で、両耳の混合難聴ではない。正しくは難聴は左耳のみで、気骨導差のない感音難聴である。
❌ 誤り。右耳は正常で、両耳の混合難聴ではない。正しくは難聴は左耳のみで、気骨導差のない感音難聴である。
4. 左耳 ― 伝音難聴
❌ 誤り。気骨導差がなく伝音難聴ではない。正しくは左耳は骨導も気導と同程度に低下しており、感音難聴である。
❌ 誤り。気骨導差がなく伝音難聴ではない。正しくは左耳は骨導も気導と同程度に低下しており、感音難聴である。
5. 左耳 ― 感音難聴
✅ 正しい(=正答)。左耳で気導・骨導がともに低下し気骨導差がない。
✅ 正しい(=正答)。左耳で気導・骨導がともに低下し気骨導差がない。
【試験対策ポイント】
オージオグラム読図の基本=気導と骨導の関係をみる。気骨導差あり(骨導は良いが気導が悪い)=伝音難聴、気骨導差なし(気導・骨導とも同程度に低下)=感音難聴、両者の併存=混合難聴。本例は右耳正常、左耳で気導・骨導が一致して低下=左感音難聴。左右いずれの耳か(○=右、×=左)と気骨導差の有無を確認する。
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