第17回 言語聴覚士国家試験 第198問
補聴器・人工内耳第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第198問(補聴器・人工内耳)の正答は 1 です。イヤモールドの役割として誤っているものを問う。
問題
イヤーモールドの役割として誤っているのはどれか。
- 1.耳閉感の改善 ✓
- 2.外耳道の密閉
- 3.補聴器の固定
- 4.ハウリング防止
- 5.補聴器の出力特性の調製
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.7%難問
73人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 耳閉感の改善はイヤモールドの役割でない
イヤモールドの役割として誤っているものを問う。イヤモールドは外耳道を密閉して補聴器を固定し、ハウリングを防ぎ音響特性を調整する。密閉によりむしろ耳閉感を生じやすく、「耳閉感の改善」は役割でない。
【各選択肢の解説】
1.耳閉感の改善:✅誤り(=正答)。密閉により耳閉感はむしろ生じやすい。
2.外耳道の密閉:❌正しい役割。音漏れを防ぐ。
3.補聴器の固定:❌正しい役割。装用を安定させる。
4.ハウリング防止:❌正しい役割。密閉で音漏れによる発振を防ぐ。
5.補聴器の出力特性の調整:❌正しい役割。ベント(通気孔)などで音響特性を調整する。
【試験対策ポイント】
イヤモールドの役割=外耳道の密閉、補聴器の固定、ハウリング(発振)防止、ベントや形状による音響特性の調整。一方、密閉は閉塞感(耳閉感)やこもり感の原因になりやすく、これをベントで緩和することはあっても「耳閉感の改善」が役割ではない。密閉に伴う長所と短所を区別する。
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