第17回 言語聴覚士国家試験 第22問
聴覚系第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第22問(聴覚系)の正答は 1 です。鼓膜穿孔をきたす疾患を問う。
問題
鼓膜穿孔がみられる疾患はどれか。
- 1.慢性化膿性中耳炎 ✓
- 2.滲出性中耳炎
- 3.耳管開放症
- 4.耳硬化症
- 5.耳小骨連鎖離断
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.7%難問
90人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 鼓膜穿孔がみられるのは慢性化膿性中耳炎
鼓膜穿孔をきたす疾患を問う。慢性化膿性中耳炎は鼓膜の穿孔と耳漏を特徴とする。
【各選択肢の解説】
1.慢性化膿性中耳炎:✅正答。鼓膜の穿孔と持続する耳漏が特徴。
2.滲出性中耳炎:❌穿孔はない。中耳に貯留液がたまるが鼓膜は保たれる。
3.耳管開放症:❌穿孔はない。耳管が開いたままで自声強聴・耳閉感を生じる。
4.耳硬化症:❌穿孔はない。アブミ骨固着による伝音難聴で鼓膜は正常。
5.耳小骨連鎖離断:❌穿孔はない。耳小骨の連鎖が断たれるが鼓膜は保たれる。
【試験対策ポイント】
鼓膜穿孔を伴うのは慢性化膿性中耳炎(穿孔+耳漏)と真珠腫性中耳炎。滲出性中耳炎は貯留液、耳硬化症はアブミ骨固着、耳小骨連鎖離断・耳管開放症はいずれも鼓膜は穿孔せず正常。鼓膜所見(穿孔の有無)で伝音難聴の原因疾患を鑑別する視点を持つ。
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