第17回 言語聴覚士国家試験 第26問
学習心理学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第26問(学習心理学)の正答は 2 です。社会的学習理論(バンデューラ)に関係しないものを問う。
問題
社会的学習理論に関係ないのはどれか。
- 1.モデリング
- 2.学習性無力 ✓
- 3.代理強化
- 4.般化模倣
- 5.観察学習
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.9%難問
139人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 学習性無力は社会的学習理論に関係しない
社会的学習理論(バンデューラ)に関係しないものを問う。学習性無力(学習性無力感、セリグマン)は、回避不能な嫌悪刺激の反復で無力感が学習される現象で、社会的学習理論の概念ではない。
【各選択肢の解説】
1. モデリング
❌ 誤り。正しくはモデリングは社会的学習理論の中心概念で、他者(モデル)の行動を観察して学習することである。
❌ 誤り。正しくはモデリングは社会的学習理論の中心概念で、他者(モデル)の行動を観察して学習することである。
2. 学習性無力
✅ 正しい(=正答)。セリグマンの概念で、回避できない嫌悪刺激の経験から無力感を学習する現象であり、社会的学習理論とは別系統である。
✅ 正しい(=正答)。セリグマンの概念で、回避できない嫌悪刺激の経験から無力感を学習する現象であり、社会的学習理論とは別系統である。
3. 代理強化
❌ 誤り。正しくは代理強化は社会的学習理論の概念で、他者が強化される様子を見て自分の行動が変わることである。
❌ 誤り。正しくは代理強化は社会的学習理論の概念で、他者が強化される様子を見て自分の行動が変わることである。
4. 般化模倣
❌ 誤り。正しくは般化模倣は模倣学習・社会的学習の概念で、強化された模倣が他の行動・場面の模倣へ広がることである。
❌ 誤り。正しくは般化模倣は模倣学習・社会的学習の概念で、強化された模倣が他の行動・場面の模倣へ広がることである。
5. 観察学習
❌ 誤り。正しくは観察学習は社会的学習理論の中核概念である。
❌ 誤り。正しくは観察学習は社会的学習理論の中核概念である。
【試験対策ポイント】
バンデューラの社会的学習(観察学習)理論=モデリング・観察学習・代理強化・般化模倣など、他者の観察を通じた学習が柱。一方、学習性無力(感)はセリグマンが提唱した別概念で、抑うつの説明にも用いられる。提唱者と理論の系統で振り分けると迷わない。
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