STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第27問

学習心理学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第27問(学習心理学)の正答は 2 です。問題解決を阻害する要因を問う。

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問題
問題解決を阻害する要因はどれか。 a.. 習慣的構え b.. 類推による推論 c.. 情報の符号化 d.. 拡散的思考 e.. 機能の固着 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 習慣的構えと機能の固着は問題解決を阻害する

問題解決を阻害する要因を問う。習慣的構え(同じやり方に固執する心の構え)と機能的固着(物の通常の用途に縛られる)は、いずれも柔軟な解決を妨げる。a・eが該当する。


【各選択肢の解説】
a.習慣的構え:⭕阻害する。慣れたやり方に固執し新しい解法を妨げる。
b.類推による推論:❌助ける。既知の類似問題から解法を導く。
c.情報の符号化:❌助ける。情報を整理・記憶する基本的処理。
d.拡散的思考:❌助ける。多様な発想を広げ解決を促す。
e.機能の固着:⭕阻害する。物の通常用途に縛られ別用途に気づけない。
→ 阻害要因はa・eで、2番が正答となる。


【試験対策ポイント】
問題解決を阻害するのは「構え(Einstellung、固定した心の構え)」と「機能的固着」が代表。逆に類推・拡散的思考・適切な符号化は解決を促進する。要因が「柔軟さを妨げるか/広げるか」で阻害・促進を判断する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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