第17回 言語聴覚士国家試験 第30問
臨床心理学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第30問(臨床心理学)の正答は 3 です。人名と理論・概念の正しい組合せを問う。
問題
正しい組合せはどれか。
- 1.Lewin.K ― ビッグファイブ
- 2.Freud.S ― 内向性
- 3.Kretschmer.E ― 躁うつ気質 ✓
- 4.Eysenck.H.J. ― 内胚葉型
- 5.Cattell.R.B. ― 神経症傾向
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.7%難問
108人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — Kretschmerは体型と気質を結びつけ躁うつ気質を提唱した
人名と理論・概念の正しい組合せを問う。クレッチマーは体型(体格)と気質を関連づけ、肥満型に躁うつ気質を対応させた。
【各選択肢の解説】
1. Lewin.K ― ビッグファイブ
❌ 誤り。レヴィンは場の理論・グループダイナミクスの提唱者。正しくはビッグファイブ(5因子モデル)はゴールドバーグ、マックレーとコスタらの特性論である。
❌ 誤り。レヴィンは場の理論・グループダイナミクスの提唱者。正しくはビッグファイブ(5因子モデル)はゴールドバーグ、マックレーとコスタらの特性論である。
2. Freud.S ― 内向性
❌ 誤り。フロイトは精神分析の創始者。正しくは内向性・外向性はユングの類型論である。
❌ 誤り。フロイトは精神分析の創始者。正しくは内向性・外向性はユングの類型論である。
3. Kretschmer.E ― 躁うつ気質
✅ 正しい(=正答)。クレッチマーの体型気質論で、肥満型=躁うつ気質(循環気質)に対応する。
✅ 正しい(=正答)。クレッチマーの体型気質論で、肥満型=躁うつ気質(循環気質)に対応する。
4. Eysenck.H.J. ― 内胚葉型
❌ 誤り。アイゼンクは外向性・神経症傾向などの特性論。正しくは内胚葉型はシェルドンの体型論である。
❌ 誤り。アイゼンクは外向性・神経症傾向などの特性論。正しくは内胚葉型はシェルドンの体型論である。
5. Cattell.R.B. ― 神経症傾向
❌ 誤り。正しくはキャッテルは16因子(16PF)の特性論で、神経症傾向はアイゼンクの次元(ビッグファイブにも含まれる)である。
❌ 誤り。正しくはキャッテルは16因子(16PF)の特性論で、神経症傾向はアイゼンクの次元(ビッグファイブにも含まれる)である。
【試験対策ポイント】
性格理論の人名を押さえる。クレッチマー=体型と気質(細長型/肥満型/闘士型)、シェルドン=胚葉型(内・中・外胚葉)、ユング=内向/外向、アイゼンク=外向性・神経症傾向(特性論)、キャッテル=16因子。体型論(クレッチマー・シェルドン)と特性論(アイゼンク・キャッテル・ビッグファイブ)を区別する。
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