第17回 言語聴覚士国家試験 第5問
第17回 言語聴覚士国家試験 第5問(病理学)の正答は 3 です。遺伝・染色体に関する正しい記述を問う。
- 1.ヒトの体細胞の染色体は42本である。
- 2.男性の性染色体はYYの組合せである。
- 3.女性の性染色体はXXの組合せである。 ✓
- 4.伴性劣性遺伝では父親から娘に遺伝する。
- 5.伴性劣性遺伝では母親から娘に遺伝する。
正答:3番
初回正答率 64.6%標準
144人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
遺伝・染色体に関する正しい記述を問う。女性の性染色体はXX、男性はXYである。
【各選択肢の解説】
1.ヒトの体細胞の染色体は42本である:❌誤り。46本(常染色体44+性染色体2)。
2.男性の性染色体はYYの組合せである:❌誤り。男性はXY。
3.女性の性染色体はXXの組合せである:✅正答。女性はXX。
4.伴性劣性遺伝では父親から娘に遺伝する:❌誤り。X連鎖劣性では罹患男性の遺伝子は娘に渡るが娘は保因者で、典型的な遺伝(発症)の経路を表す記述として不適切。
5.伴性劣性遺伝では母親から娘に遺伝する:❌誤り。X連鎖劣性は保因者の母から息子へ発症が伝わるのが典型。
【試験対策ポイント】
ヒトの染色体は46本(22対の常染色体+性染色体XX/XY)。X連鎖劣性遺伝(血友病・赤緑色覚異常など)は、保因者の母から息子へ発症が伝わるのが基本形。女性はX染色体が2本あるため発症しにくく保因者になりやすい。本数と性染色体の組合せを確実に。
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