STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第5問

病理学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第5問(病理学)の正答は 3 です。遺伝・染色体に関する正しい記述を問う。

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問題
正しいのはどれか。
  1. 1.ヒトの体細胞の染色体は42本である。
  2. 2.男性の性染色体はYYの組合せである。
  3. 3.女性の性染色体はXXの組合せである。 ✓
  4. 4.伴性劣性遺伝では父親から娘に遺伝する。
  5. 5.伴性劣性遺伝では母親から娘に遺伝する。

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 66.3%標準

240人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 女性の性染色体はXXの組合せである

遺伝・染色体に関する正しい記述を問う。女性の性染色体はXX、男性はXYである。


【各選択肢の解説】

1. ヒトの体細胞の染色体は42本である
❌ 誤り。正しくは46本(常染色体44本+性染色体2本)。
2. 男性の性染色体はYYの組合せである
❌ 誤り。正しくは正常男性の性染色体はXY(Xは母から、Yは父から受け継ぐ)。
3. 女性の性染色体はXXの組合せである
✅ 正しい(=正答)。女性はXX。
4. 伴性劣性遺伝では父親から娘に遺伝する
❌ 誤り。罹患した父のX染色体は娘に必ず渡るが、娘は母由来のもう1本のX染色体で補われるため、通常は発症しない。父から娘へ疾患(発症)として伝わるわけではない。正しくは父から娘へは保因者として伝わり、発症が伝わる典型は保因者の母から息子である。
5. 伴性劣性遺伝では母親から娘に遺伝する
❌ 誤り。娘はもう1本のX染色体で補われ保因者にとどまることが多い。正しくはX連鎖劣性は保因者の母から息子へ発症が伝わるのが典型。

【試験対策ポイント】
ヒトの染色体は46本(22対の常染色体+性染色体XX/XY)。X連鎖劣性遺伝(血友病・赤緑色覚異常など)は、保因者の母から息子へ発症が伝わるのが基本形。女性はX染色体が2本あるため発症しにくく保因者になりやすい。本数と性染色体の組合せを確実に。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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