第17回 言語聴覚士国家試験 第6問
内科学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第6問(内科学)の正答は 3 です。虫垂炎の症状に関する誤りを問う。
問題
虫垂炎の症状について誤っているのはどれか。
- 1.悪心
- 2.心窩部痛
- 3.限局性の左下腹痛 ✓
- 4.腹部膨満
- 5.筋性防御
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.2%難問
171人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 虫垂炎の痛みは右下腹部で、限局性の「左」下腹痛は誤り
虫垂炎の症状に関する誤りを問う。虫垂は右下腹部にあり、痛みは右下腹部(マックバーニー点)に限局する。「限局性の左下腹痛」という記述が誤りである。
【各選択肢の解説】
1. 悪心
✅ 正しい。初期に悪心・嘔吐を伴う。
✅ 正しい。初期に悪心・嘔吐を伴う。
2. 心窩部痛
✅ 正しい。初期はみぞおちの痛みから始まり、のちに右下腹部へ移動する。
✅ 正しい。初期はみぞおちの痛みから始まり、のちに右下腹部へ移動する。
3. 限局性の左下腹痛
❌ 誤り(=正答)。左下腹部は下行結腸・S状結腸の領域。正しくは虫垂は右下腹部にあり、痛みは右下腹部(マックバーニー点)に限局する。
❌ 誤り(=正答)。左下腹部は下行結腸・S状結腸の領域。正しくは虫垂は右下腹部にあり、痛みは右下腹部(マックバーニー点)に限局する。
4. 腹部膨満
✅ 正しい。腹膜刺激による。
✅ 正しい。腹膜刺激による。
5. 筋性防御
✅ 正しい。腹膜炎を示す重要徴候。
✅ 正しい。腹膜炎を示す重要徴候。
【試験対策ポイント】
虫垂炎は「心窩部痛で始まり右下腹部へ痛みが移動」「マックバーニー点の圧痛」「筋性防御・反跳痛(腹膜刺激徴候)」が典型。痛みの部位は右下腹部であり、左下腹部は下行結腸・S状結腸(憩室炎など)の領域。左右を取り違えた記述が誤りとして狙われる。
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