STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第6問

内科学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第6問(内科学)の正答は 3 です。虫垂炎の症状に関する誤りを問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
虫垂炎の症状について誤っているのはどれか。
  1. 1.悪心
  2. 2.心窩部痛
  3. 3.限局性の左下腹痛
  4. 4.腹部膨満
  5. 5.筋性防御

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 虫垂炎の痛みは右下腹部で、限局性の「左」下腹痛は誤り

虫垂炎の症状に関する誤りを問う。虫垂は右下腹部にあり、痛みは右下腹部(マックバーニー点)に限局する。「限局性の左下腹痛」という記述が誤りである。


【各選択肢の解説】
1.悪心:❌みられる。初期に悪心・嘔吐を伴う。
2.心窩部痛:❌みられる。初期はみぞおちの痛みから始まり、のちに右下腹部へ移動する。
3.限局性の左下腹痛:✅誤り(=正答)。虫垂は右下腹部にあり、痛みは右下腹部に限局する。
4.腹部膨満:❌みられる。腹膜刺激による。
5.筋性防御:❌みられる。腹膜炎を示す重要徴候。


【試験対策ポイント】
虫垂炎は「心窩部痛で始まり右下腹部へ痛みが移動」「マックバーニー点の圧痛」「筋性防御・反跳痛(腹膜刺激徴候)」が典型。痛みの部位は右下腹部であり、左下腹部は下行結腸・S状結腸(憩室炎など)の領域。左右を取り違えた記述が誤りとして狙われる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第17回 全問一覧

▶ 内科学 の過去問一覧

スポンサーリンク