STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第58問

失語症第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第58問(失語症)の正答は 5 です。失語症は「流暢性・理解・復唱」で分類する。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
発話は流暢、聴覚的理解は不良、復唱は良好な失語症のタイプはどれか。
  1. 1.伝導失語
  2. 2.ブローカ失語
  3. 3.ウェルニッケ失語
  4. 4.超皮質性運動失語
  5. 5.超皮質性感覚失語

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 65%標準

100人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 流暢・理解不良・復唱良好は超皮質性感覚失語

失語症のタイプを問う。発話が流暢で聴覚的理解が不良、かつ復唱が良好という組合せは超皮質性感覚失語の特徴である。


【各選択肢の解説】
1.伝導失語:❌流暢・理解比較的良好だが復唱が不良。
2.ブローカ失語:❌非流暢で復唱も不良。
3.ウェルニッケ失語:❌流暢・理解不良だが復唱も不良。
4.超皮質性運動失語:❌非流暢で理解は良好、復唱は良好。
5.超皮質性感覚失語:✅正答。流暢・理解不良・復唱良好


【試験対策ポイント】
失語症は「流暢性・理解・復唱」で分類する。復唱が良好=超皮質性(言語野が孤立して保たれる)。流暢+理解不良=感覚性。両者を合わせ「流暢・理解不良・復唱良好」=超皮質性感覚失語。復唱不良ならウェルニッケ失語と区別する。3軸の組合せで型を決める。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第17回 全問一覧

▶ 失語症 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)