第17回 言語聴覚士国家試験 第62問
高次脳機能障害第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第62問(高次脳機能障害)の正答は 5 です。バリント症候群の責任病巣を問う。
問題
バリント(Bálint)症候群の責任病巣はどれか。
- 1.前頭側頭葉
- 2.前頭頭頂葉
- 3.側頭頭頂葉
- 4.側頭後頭葉
- 5.頭頂後頭葉 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.8%難問
174人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — バリント症候群の責任病巣は両側頭頂後頭葉である
バリント症候群の責任病巣を問う。バリント症候群(精神性注視麻痺・視覚性運動失調・視覚性注意障害)は、両側の頭頂後頭葉病変で生じる。
【各選択肢の解説】
1. 前頭側頭葉
❌ 誤り。バリント症候群の病巣ではない。正しくはバリント症候群の責任病巣は両側の頭頂後頭葉である。
❌ 誤り。バリント症候群の病巣ではない。正しくはバリント症候群の責任病巣は両側の頭頂後頭葉である。
2. 前頭頭頂葉
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。正しくは両側の頭頂後頭葉(背側視覚路)である。
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。正しくは両側の頭頂後頭葉(背側視覚路)である。
3. 側頭頭頂葉
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。正しくは両側の頭頂後頭葉である。
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。正しくは両側の頭頂後頭葉である。
4. 側頭後頭葉
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。側頭後頭葉は腹側視覚路で、相貌失認・物体失認などに関わる。正しくはバリント症候群は両側の頭頂後頭葉である。
❌ 誤り。主たる責任病巣ではない。側頭後頭葉は腹側視覚路で、相貌失認・物体失認などに関わる。正しくはバリント症候群は両側の頭頂後頭葉である。
5. 頭頂後頭葉
✅ 正しい(=正答)。両側頭頂後頭葉病変で生じる。
✅ 正しい(=正答)。両側頭頂後頭葉病変で生じる。
【試験対策ポイント】
バリント症候群=①精神性注視麻痺(自発的な視線移動の困難)②視覚性運動失調(見た対象へ正確に手を伸ばせない)③視覚性注意障害(同時失認)の三徴。両側頭頂後頭葉(背側視覚路)の障害による。三徴と両側性・頭頂後頭葉という病巣をセットで覚える。
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