第17回 言語聴覚士国家試験 第66問
言語発達障害学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第66問(言語発達障害学)の正答は 4 です。注意欠陥/多動障害(ADHD)の二次障害でないものを問う。
問題
注意欠陥/多動障害の二次障害でないのはどれか。
- 1.不安障害
- 2.反抗挑戦性障害
- 3.うつ状態
- 4.人格障害 ✓
- 5.行為障害
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 38%難問
71人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 人格障害は注意欠如・多動症の二次障害として挙げられない
注意欠陥/多動障害(ADHD)の二次障害でないものを問う。ADHDの二次障害には不安障害・うつ状態・反抗挑戦性障害・行為障害などがあるが、人格障害は二次障害として挙げられない。
【各選択肢の解説】
1.不安障害:❌二次障害。失敗体験の蓄積などから生じやすい。
2.反抗挑戦性障害:❌二次障害。周囲との衝突から発展しやすい。
3.うつ状態:❌二次障害。自己評価の低下などから生じやすい。
4.人格障害:✅二次障害でない(=正答)。ADHDの二次障害として位置づけられない。
5.行為障害:❌二次障害。反抗挑戦性障害から発展することがある。
【試験対策ポイント】
ADHDの二次障害=叱責・失敗の繰り返しなどから生じる情緒・行動面の問題で、不安障害・抑うつ・反抗挑戦性障害・行為障害が代表。早期の適切な支援で予防・軽減できる。人格障害はこれらの二次障害群には含まれない。一次症状(不注意・多動・衝動)と二次障害を区別する。
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