第17回 言語聴覚士国家試験 第8問
小児科学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第8問(小児科学)の正答は 1 です。小児の発作性疾患に関する正しい記述を問う。
問題
小児の発作性疾患について正しいのはどれか。
- 1.熱性痙攣の多くは6歳までに自然軽快する。 ✓
- 2.小児欠神発作は知能障害を併発する。
- 3.ウエスト症候群の好発時期は1歳半である。
- 4.乳児重症ミオクロニーてんかん(ドラベ症候群)の児の知能発達は正常である。
- 5.憤怒痙攣は発達を阻害する。
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.3%標準
172人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 熱性痙攣の多くは6歳までに自然軽快する
小児の発作性疾患に関する正しい記述を問う。熱性痙攣は乳幼児期にみられ、多くは6歳ごろまでに自然に軽快し、予後は良好である。
【各選択肢の解説】
1. 熱性痙攣の多くは6歳までに自然軽快する
✅ 正しい(=正答)。予後良好で6歳ごろまでに消失する。
✅ 正しい(=正答)。予後良好で6歳ごろまでに消失する。
2. 小児欠神発作は知能障害を併発する
❌ 誤り。正しくは通常は知能正常で予後良好。
❌ 誤り。正しくは通常は知能正常で予後良好。
3. ウエスト症候群の好発時期は1歳半である
❌ 誤り。正しくは好発は生後3~11か月(乳児期)。
❌ 誤り。正しくは好発は生後3~11か月(乳児期)。
4. 乳児重症ミオクロニーてんかん(ドラベ症候群)の児の知能発達は正常である
❌ 誤り。正しくは1歳以降に発達の遅れが目立ち、知的障害を伴うことが多い。
❌ 誤り。正しくは1歳以降に発達の遅れが目立ち、知的障害を伴うことが多い。
5. 憤怒痙攣は発達を阻害する
❌ 誤り。正しくは泣き入りひきつけで予後良好、発達は阻害しない。
❌ 誤り。正しくは泣き入りひきつけで予後良好、発達は阻害しない。
【試験対策ポイント】
小児の発作性疾患は予後で整理する。熱性痙攣・憤怒痙攣・小児欠神発作は基本的に予後良好(発達・知能は保たれる)。一方、ウエスト症候群(点頭てんかん、乳児期)・ドラベ症候群は発達への影響が大きい難治性。好発時期と予後をセットで覚える。
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