STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第86問

嚥下障害第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第86問(嚥下障害)の正答は 2 です。改訂水飲みテスト(MWST)の手技で正しいものを問う。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
改訂水飲みテストの手技で正しいのはどれか。
  1. 1.冷水30mlを用いる。
  2. 2.最低点を評点とする。 ✓
  3. 3.水を舌根に注ぎ嚥下を指示する。
  4. 4.反復嚥下を行わせない。
  5. 5.評点が4点未満なら最大2施行繰り返す。

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 38.1%難問

155人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 改訂水飲みテストは複数試行で最も悪い点を評点とする

改訂水飲みテスト(MWST)の手技で正しいものを問う。冷水3mLを口腔底に注いで嚥下させ、複数回行った場合は最も悪い(最低点)の結果を評点とする。


【各選択肢の解説】

1. 冷水30mlを用いる。
❌ 誤り。正しくは冷水3mLを用いる(30mLは水飲みテスト)。
2. 最低点を評点とする。
✅ 正しい。試行のうち最も悪い点を採用する。
3. 水を舌根に注ぎ嚥下を指示する。
❌ 誤り。正しくは口腔底(舌の下)に注いでから嚥下を指示する。
4. 反復嚥下を行わせない。
❌ 誤り。嚥下後に空嚥下(反復嚥下)を促し評価する。正しくは嚥下後に反復嚥下を2回行わせる。
5. 評点が4点未満なら最大2施行繰り返す。
❌ 誤り。正しくは評点が4点以上なら最大2施行繰り返し、最も悪い点を評点とする。

【試験対策ポイント】
MWST=冷水3mLを口腔底に注ぎ嚥下→嚥下後に空嚥下を促す→5段階で評価し、4点以上なら最大計3施行行い最も悪い点を評点とする。水飲みテスト(30mL)とは水量が異なる点に注意。水量(3mL)・注ぐ部位(口腔底)・最低点採用・反復嚥下の評価をセットで覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は38.1%——受験者の62%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第17回 全問一覧

▶ 嚥下障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)