第17回 言語聴覚士国家試験 第93問
第17回 言語聴覚士国家試験 第93問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。「音が響く」と訴えないものを問う。
- 1.耳管開放症
- 2.突発性難聴
- 3.加齢性難聴
- 4.外耳道閉鎖症 ✓
- 5.メニエール病
正答:4番
初回正答率 41.2%難問
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
「音が響く」と訴えないものを問う。外耳道閉鎖症は伝音難聴をきたし「聞こえにくい」と訴える病態で、自声強聴・反響感のような「音が響く」訴えは生じない。
【各選択肢の解説】
1.耳管開放症:❌訴える。自声強聴・耳閉感で音が響くように感じる。
2.突発性難聴:❌訴え得る。補充現象で音が響く・割れると感じることがある。
3.加齢性難聴:❌訴え得る。補充現象で大きな音が響くと感じることがある。
4.外耳道閉鎖症:✅訴えない(=正答)。伝音難聴で「聞こえにくい」が主訴。
5.メニエール病:❌訴え得る。内耳障害・補充現象で音が響くと感じることがある。
【試験対策ポイント】
「音が響く・割れる」の背景には、補充現象(内耳性感音難聴:突発性難聴・加齢性・メニエール)や自声強聴(耳管開放症)がある。外耳道閉鎖症は音の伝わりが悪くなる伝音難聴で、響くのではなく聞こえにくくなる。訴えの性質(響く/聞こえにくい)から病態(内耳性/伝音性)を推定する。
この問題の初回正答率は41.2%——受験者の59%が落としています。この範囲(耳鼻咽喉科学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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