第17回 言語聴覚士国家試験 第99問
補聴器・人工内耳第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 1 です。FM補聴援助用システムについて正しい記述を問う。
問題
FM補聴援助用システムについて正しいのはどれか。
- 1.1対多数の受信が可能である。 ✓
- 2.適応年齢は小学校高学年以上である。
- 3.人工内耳で使用できない。
- 4.適応する聴力程度は高度難聴以上である。
- 5.送信機を装着した人以外の話声は聴取できない。
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.8%標準
78人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — FM補聴援助システムは1対多数の受信が可能である
FM補聴援助用システムについて正しい記述を問う。話者の音声を電波(FM)で飛ばすため、1台の送信機の音声を複数の受信機で同時に受信でき、1対多数の利用が可能である。
【各選択肢の解説】
1.1対多数の受信が可能である:✅正答。1台の送信機を複数の受信機で受信できる。
2.適応年齢は小学校高学年以上である:❌誤り。乳幼児からでも適用できる。
3.人工内耳で使用できない:❌誤り。人工内耳でも併用できる。
4.適応する聴力程度は高度難聴以上である:❌誤り。軽度・中等度でも有用。
5.送信機を装着した人以外の話声は聴取できない:❌誤り。補聴器側のマイクで周囲音も聴取できる。
【試験対策ポイント】
FM(デジタル無線)補聴援助システムは、話者の口元のマイク音声を電波で受信機へ送り、騒音・距離・反響の影響を抑えて聞き取りを改善する。1対多数で使え、補聴器・人工内耳と併用可、適応年齢・難聴程度の制限は広い。教室など距離・騒音下での聞き取り支援が主目的と押さえる。
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