第18回 言語聴覚士国家試験 第10問
臨床神経学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第10問(臨床神経学)の正答は 2 です。気管・気管支異物は咳嗽・喘鳴・呼吸困難・窒息など下気道の症状を主とする。
問題
気管内異物の主な症状でないのはどれか。
a.流涎
b.咳嗽
c.窒息
d.喘鳴
e.嚥下痛
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.5%標準
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 流涎と嚥下痛は食道異物の症状で、気管内異物では主症状でない
気管・気管支異物は咳嗽・喘鳴・呼吸困難・窒息など下気道の症状を主とする。流涎・嚥下痛は食道(消化管)異物を示唆する症状で、気管内異物の主症状ではない。
【各選択肢の解説】
a.流涎:⭕主症状でない。唾液を飲み込めず流涎するのは食道異物の所見。
b.咳嗽:❌主症状である。異物刺激による反射性の咳。
c.窒息:❌主症状である。気道閉塞による緊急症状。
d.喘鳴:❌主症状である。気道狭窄に伴う呼吸音。
e.嚥下痛:⭕主症状でない。嚥下時痛は食道異物を示唆する。
→ 主症状でないのはa・eの組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
「気道(気管)異物=咳・喘鳴・窒息・呼吸困難」「消化管(食道)異物=流涎・嚥下痛・嚥下困難」と症状で経路を判別する。症状の出る場所が気道系か消化管系かを切り分けるのが解答の軸。
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