STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第101問

医学総論第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第101問(医学総論)の正答は 5 です。標準予防策(スタンダードプレコーション)の正誤を問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
標準予防策(スタンダードプレコーション)について誤っているのはどれか。
  1. 1.感染症の有無にかかわらず、すべての患者に適応される。
  2. 2.湿性の生体物質をすべて感染性があるものとして扱う。
  3. 3.唾液は湿性の生体物質である。
  4. 4.防護用具を着ける前に手洗いをする。
  5. 5.防護用具を着ける順番は手袋が最初である。

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 69.5%やさしい

220人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 防護用具の装着は手袋が最後で、最初ではない

標準予防策(スタンダードプレコーション)の正誤を問う。防護用具を着ける順番は、ガウン→マスク→ゴーグル→手袋が基本で、手袋は最後に装着する。「手袋が最初」という記述が誤りである。


【各選択肢の解説】
1.感染症の有無にかかわらずすべての患者に適応される:❌正しい。すべての患者の血液・体液等を感染源とみなして対応する。
2.湿性の生体物質をすべて感染性があるものとして扱う:❌正しい。血液・体液・分泌物・排泄物(汗を除く)を感染性とみなす。
3.唾液は湿性の生体物質である:❌正しい。唾液は感染性のある湿性生体物質として扱う。
4.防護用具を着ける前に手洗いをする:❌正しい。装着前後の手指衛生が基本。
5.防護用具を着ける順番は手袋が最初である:✅誤り(=正答)。手袋は最後に装着する(ガウン→マスク→ゴーグル→手袋)。


【試験対策ポイント】
標準予防策は「すべての患者の湿性生体物質(汗以外)を感染源とみなす」のが原則。着脱の順序は、装着=ガウン→マスク→ゴーグル→手袋、外す=汚染の強い手袋から先に外す、と覚える。手指衛生がすべての基本となる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(医学総論)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「医学総論」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 医学総論 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)