STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第103問

生理学第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第103問(生理学)の正答は 4 です。ホルモン・神経伝達物質と作用の組合せの誤りを問う。

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問題
誤っている組合せはどれか。
  1. 1.甲状腺ホルモン ― 基礎代謝亢進
  2. 2.メラトニン ― 体内時計の調節
  3. 3.インスリン ― 血糖値降下
  4. 4.ノルアドレナリン ― 血圧低下
  5. 5.糖質コルチコイド ― 抗炎症作用

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 57.3%標準

164人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — ノルアドレナリンは血圧を上昇させる

ホルモン・神経伝達物質と作用の組合せの誤りを問う。ノルアドレナリンは血管を収縮させて血圧を上昇させる昇圧物質であり、「血圧低下」は誤りである。


【各選択肢の解説】
1.甲状腺ホルモン―基礎代謝亢進:❌正しい。代謝を全身的に高める。
2.メラトニン―体内時計の調節:❌正しい。睡眠・概日リズムの調節に関与する。
3.インスリン―血糖値降下:❌正しい。細胞への糖取り込みを促し血糖を下げる。
4.ノルアドレナリン―血圧低下:✅誤り(=正答)。血管収縮により血圧を上昇させる。
5.糖質コルチコイド―抗炎症作用:❌正しい。抗炎症・免疫抑制作用をもつ。


【試験対策ポイント】
ノルアドレナリン・アドレナリンは交感神経系の昇圧・心拍増のホルモン。インスリン=血糖低下(唯一)、糖質コルチコイド=抗炎症・血糖上昇、甲状腺ホルモン=代謝亢進、メラトニン=概日リズム。作用の方向(上げる/下げる)を取り違えないこと。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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