第18回 言語聴覚士国家試験 第107問
形成外科学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第107問(形成外科学)の正答は 1 です。複視を生じる骨折を問う。
問題
複視を生じるのはどれか。
- 1.ブローアウト骨折 ✓
- 2.LeFortI型骨折
- 3.鼻骨骨折
- 4.下顎骨関節突起部骨折
- 5.頬骨弓骨折
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.5%標準
79人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ブローアウト骨折(眼窩底骨折)は複視を生じる
複視を生じる骨折を問う。ブローアウト骨折は眼窩底(または内壁)が骨折し、外眼筋(下直筋など)の絞扼や眼球運動障害を起こすため、複視を生じる。
【各選択肢の解説】
1.ブローアウト骨折:✅正答。眼窩底骨折で外眼筋が嵌頓し、眼球運動制限・複視を生じる。
2.Le FortⅠ型骨折:❌上顎の水平骨折で、複視の典型ではない。
3.鼻骨骨折:❌鼻の変形・出血が主で、複視を生じない。
4.下顎骨関節突起部骨折:❌咬合異常・開口障害が主で、複視とは関係しない。
5.頬骨弓骨折:❌開口障害や頬部陥凹が主で、複視は典型でない(眼窩底に及べば別)。
【試験対策ポイント】
複視は外眼筋や眼球運動神経の障害で生じる。眼窩を構成する骨の骨折(ブローアウト骨折=眼窩底・内壁)で外眼筋が嵌頓すると典型的に複視が出る。鼻骨・下顎・頬骨弓骨折は眼窩内容に直接及ばなければ複視を生じにくい。
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