第18回 言語聴覚士国家試験 第107問
形成外科学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第107問(形成外科学)の正答は 1 です。複視を生じる骨折を問う。
問題
複視を生じるのはどれか。
- 1.ブローアウト骨折 ✓
- 2.LeFortI型骨折
- 3.鼻骨骨折
- 4.下顎骨関節突起部骨折
- 5.頬骨弓骨折
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.1%標準
130人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — ブローアウト骨折(眼窩底骨折)は複視を生じる
複視を生じる骨折を問う。ブローアウト骨折は眼窩底(または内壁)が骨折し、外眼筋(下直筋など)の絞扼や眼球運動障害を起こすため、複視を生じる。
【各選択肢の解説】
1. ブローアウト骨折
✅ 正しい(=正答)。眼窩底骨折で外眼筋が嵌頓し、眼球運動制限・複視を生じる。
✅ 正しい(=正答)。眼窩底骨折で外眼筋が嵌頓し、眼球運動制限・複視を生じる。
2. LeFortI型骨折
❌ 誤り。上顎の水平骨折で、眼窩に及ばないため複視の典型ではない。正しくは咬合異常が主症状である(眼窩に及ぶのはLe FortⅡ・Ⅲ型)。
❌ 誤り。上顎の水平骨折で、眼窩に及ばないため複視の典型ではない。正しくは咬合異常が主症状である(眼窩に及ぶのはLe FortⅡ・Ⅲ型)。
3. 鼻骨骨折
❌ 誤り。眼窩内容に及ばない。正しくは鼻の変形・鼻出血が主症状である。
❌ 誤り。眼窩内容に及ばない。正しくは鼻の変形・鼻出血が主症状である。
4. 下顎骨関節突起部骨折
❌ 誤り。複視とは関係しない。正しくは咬合異常・開口障害が主症状である。
❌ 誤り。複視とは関係しない。正しくは咬合異常・開口障害が主症状である。
5. 頬骨弓骨折
❌ 誤り。複視は典型でない(眼窩底に及べば別)。正しくは開口障害や頬部陥凹が主症状である。
❌ 誤り。複視は典型でない(眼窩底に及べば別)。正しくは開口障害や頬部陥凹が主症状である。
【試験対策ポイント】
複視は外眼筋や眼球運動神経の障害で生じる。眼窩を構成する骨の骨折(ブローアウト骨折=眼窩底・内壁)で外眼筋が嵌頓すると典型的に複視が出る。鼻骨・下顎・頬骨弓骨折は眼窩内容に直接及ばなければ複視を生じにくい。
📗 この範囲の次の一歩
この範囲(形成外科学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「形成外科学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)