STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第111問

精神医学第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第111問(精神医学)の正答は 1 です。統合失調症の破瓜型(解体型)の特徴を問う。

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問題
統合失調症の下位類型のなかで破瓜型(解体型)の特徴はどれか。
  1. 1.発症年齢が低い。
  2. 2.陰性症状に乏しい。
  3. 3.予後が良好である。
  4. 4.薬物療法が有効である。
  5. 5.病状の再燃と寛解を繰り返す。

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 破瓜型(解体型)は発症年齢が低い

統合失調症の破瓜型(解体型)の特徴を問う。破瓜型は思春期〜青年期と発症年齢が低く、感情の平板化や意欲低下などの陰性症状が主体で、慢性に経過し予後は不良とされる。


【各選択肢の解説】
1.発症年齢が低い:✅正答。思春期〜青年期に発症することが多い。
2.陰性症状に乏しい:❌誤り。感情鈍麻・意欲低下など陰性症状が主体
3.予後が良好である:❌誤り。慢性に進行し予後は不良とされる。
4.薬物療法が有効である:❌誤り。陰性症状中心で薬物への反応は限定的。
5.病状の再燃と寛解を繰り返す:❌誤り。明瞭な再燃寛解より持続的・慢性の経過をとりやすい。


【試験対策ポイント】
統合失調症の病型は、破瓜型(解体型)=若年発症・陰性症状主体・予後不良、緊張型=急性・緊張病症状・比較的予後良、妄想型=発症やや遅め・妄想幻覚主体。発症年齢と症状の主体、予後で対比して覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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