第18回 言語聴覚士国家試験 第111問
精神医学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第111問(精神医学)の正答は 1 です。統合失調症の破瓜型(解体型)の特徴を問う。
問題
統合失調症の下位類型のなかで破瓜型(解体型)の特徴はどれか。
- 1.発症年齢が低い。 ✓
- 2.陰性症状に乏しい。
- 3.予後が良好である。
- 4.薬物療法が有効である。
- 5.病状の再燃と寛解を繰り返す。
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.2%難問
157人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 破瓜型(解体型)は発症年齢が低い
統合失調症の破瓜型(解体型)の特徴を問う。破瓜型は思春期〜青年期と発症年齢が低く、感情の平板化や意欲低下などの陰性症状が主体で、慢性に経過し予後は不良とされる。
【各選択肢の解説】
1. 発症年齢が低い。
✅ 正しい(=正答)。思春期〜青年期に発症することが多い。
✅ 正しい(=正答)。思春期〜青年期に発症することが多い。
2. 陰性症状に乏しい。
❌ 誤り。正しくは感情鈍麻・意欲低下など陰性症状が主体。
❌ 誤り。正しくは感情鈍麻・意欲低下など陰性症状が主体。
3. 予後が良好である。
❌ 誤り。正しくは慢性に進行し予後は不良とされる。
❌ 誤り。正しくは慢性に進行し予後は不良とされる。
4. 薬物療法が有効である。
❌ 誤り。破瓜型の特徴として挙げられる記述ではない。正しくは抗精神病薬は幻覚・妄想などの陽性症状に比べて陰性症状を改善しにくく、陰性症状が主体の破瓜型は他の病型より薬物の効果が出にくいとされる。
❌ 誤り。破瓜型の特徴として挙げられる記述ではない。正しくは抗精神病薬は幻覚・妄想などの陽性症状に比べて陰性症状を改善しにくく、陰性症状が主体の破瓜型は他の病型より薬物の効果が出にくいとされる。
5. 病状の再燃と寛解を繰り返す。
❌ 誤り。正しくは明瞭な再燃寛解より持続的・慢性の経過をとりやすい。
❌ 誤り。正しくは明瞭な再燃寛解より持続的・慢性の経過をとりやすい。
【試験対策ポイント】
統合失調症の病型は、破瓜型(解体型)=若年発症・陰性症状主体・予後不良、緊張型=急性・緊張病症状・比較的予後良、妄想型=発症やや遅め・妄想幻覚主体。発症年齢と症状の主体、予後で対比して覚える。
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