第18回 言語聴覚士国家試験 第112問
第18回 言語聴覚士国家試験 第112問(精神医学)の正答は 3 です。情緒不安定性人格障害境界型(境界性人格障害)の誤りを問う。
- 1.薬物乱用が多い。
- 2.自傷行為が目立つ。
- 3.他者との交流を避ける。 ✓
- 4.自己の空虚感を抱いている。
- 5.時々強い不快感や苛立ちをみせる。
正答:3番
初回正答率 48.3%難問
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
情緒不安定性人格障害境界型(境界性人格障害)の誤りを問う。見捨てられ不安が強く、対人関係に激しく巻き込まれるのが特徴で、「他者との交流を避ける」は誤りである(回避は回避性・統合失調質の特徴)。
【各選択肢の解説】
1.薬物乱用が多い:❌正しい。衝動性に伴い物質乱用がみられやすい。
2.自傷行為が目立つ:❌正しい。自傷・自殺企図が反復しやすい。
3.他者との交流を避ける:✅誤り(=正答)。見捨てられ不安から対人関係に強く巻き込まれる。交流回避は別の類型の特徴。
4.自己の空虚感を抱いている:❌正しい。慢性的な空虚感が特徴。
5.時々強い不快感や苛立ちをみせる:❌正しい。感情の不安定さ・易怒性がみられる。
【試験対策ポイント】
境界性人格障害は「見捨てられ不安・不安定で激しい対人関係・自己像や感情の不安定・衝動性(自傷・物質乱用)・慢性的空虚感」が中核。対人を避けるのは回避性・統合失調質の特徴で、境界型はむしろ他者を強く求め巻き込む点が鑑別になる。
この問題の初回正答率は48.3%——受験者の52%が落としています。この範囲(精神医学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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