第18回 言語聴覚士国家試験 第130問
心理測定法第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第130問(心理測定法)の正答は 4 です。外れ値(極端な値)がある場合に最も適切な代表値を問う。
問題
心理物理学的測定値に外れ値がある場合に最も適切となる代表値はどれか。
- 1.算術平均値
- 2.幾何平均値
- 3.調和平均値
- 4.中央値 ✓
- 5.最頻値
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.1%標準
70人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 外れ値がある場合は中央値が最も適切な代表値
外れ値(極端な値)がある場合に最も適切な代表値を問う。中央値は順位に基づくため極端な値の影響を受けにくく、外れ値があるデータの代表値として最も適切である。
【各選択肢の解説】
1.算術平均値:❌外れ値の影響を強く受け、代表値として不適切になりやすい。
2.幾何平均値:❌比率データ向けで、外れ値対策の代表値ではない。
3.調和平均値:❌速度などの平均向けで、外れ値の影響も受ける。
4.中央値:✅正答。順位に基づくため外れ値に頑健で、最も適切。
5.最頻値:❌最も多い値で、分布によっては代表性を欠くことがある。
【試験対策ポイント】
代表値は分布に応じて選ぶ。正規分布なら算術平均、外れ値や歪んだ分布なら中央値(順位ベースで頑健)。最頻値は質的データや多峰性で用いる。「外れ値あり=中央値」が定番の対応である。
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