STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第130問

心理測定法第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第130問(心理測定法)の正答は 4 です。外れ値(極端な値)がある場合に最も適切な代表値を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
心理物理学的測定値に外れ値がある場合に最も適切となる代表値はどれか。
  1. 1.算術平均値
  2. 2.幾何平均値
  3. 3.調和平均値
  4. 4.中央値
  5. 5.最頻値

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 外れ値がある場合は中央値が最も適切な代表値

外れ値(極端な値)がある場合に最も適切な代表値を問う。中央値は順位に基づくため極端な値の影響を受けにくく、外れ値があるデータの代表値として最も適切である。


【各選択肢の解説】
1.算術平均値:❌外れ値の影響を強く受け、代表値として不適切になりやすい。
2.幾何平均値:❌比率データ向けで、外れ値対策の代表値ではない。
3.調和平均値:❌速度などの平均向けで、外れ値の影響も受ける。
4.中央値:✅正答。順位に基づくため外れ値に頑健で、最も適切。
5.最頻値:❌最も多い値で、分布によっては代表性を欠くことがある。


【試験対策ポイント】
代表値は分布に応じて選ぶ。正規分布なら算術平均、外れ値や歪んだ分布なら中央値(順位ベースで頑健)。最頻値は質的データや多峰性で用いる。「外れ値あり=中央値」が定番の対応である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク