第18回 言語聴覚士国家試験 第14問
小児科学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第14問(小児科学)の正答は 2 です。熱性痙攣は生後6か月〜5歳ごろの発熱に伴う良性の痙攣で、家族集積(遺伝的素因)が知られる。
問題
熱性痙攣で正しいのはどれか。
- 1.初発時期は新生児期である。
- 2.遺伝的要因を認める。 ✓
- 3.再発率は5%以下である。
- 4.発作持続時間は15分以上である、
- 5.発作後の麻痺を約60%に認める。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55%標準
169人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 熱性痙攣には遺伝的要因が認められる
熱性痙攣は生後6か月〜5歳ごろの発熱に伴う良性の痙攣で、家族集積(遺伝的素因)が知られる。多くは短時間で予後良好である。
【各選択肢の解説】
1. 初発時期は新生児期である。
❌ 誤り。新生児期ではない。正しくは、好発は生後6か月〜5歳である。
❌ 誤り。新生児期ではない。正しくは、好発は生後6か月〜5歳である。
2. 遺伝的要因を認める。
✅ 正しい(=正答)。家族歴を有することが多く、遺伝的素因が関与する。
✅ 正しい(=正答)。家族歴を有することが多く、遺伝的素因が関与する。
3. 再発率は5%以下である。
❌ 誤り。正しくは、再発率はおおむね30%前後と高い。
❌ 誤り。正しくは、再発率はおおむね30%前後と高い。
4. 発作持続時間は15分以上である、
❌ 誤り。15分以上続くのは複雑型の条件の一つである。正しくは、単純型は15分未満で、多くは数分以内で止まる。
❌ 誤り。15分以上続くのは複雑型の条件の一つである。正しくは、単純型は15分未満で、多くは数分以内で止まる。
5. 発作後の麻痺を約60%に認める。
❌ 誤り。正しくは、発作後の麻痺(Todd麻痺)はまれで、みられれば複雑型として扱う。
❌ 誤り。正しくは、発作後の麻痺(Todd麻痺)はまれで、みられれば複雑型として扱う。
【試験対策ポイント】
熱性痙攣は「6か月〜5歳・発熱に伴う・短時間(単純型は15分未満)・遺伝素因あり・予後良好」が基本。長時間(15分以上)・焦点性・反復する複雑型は精査を要する、という単純型/複雑型の区別が頻出。
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