第18回 言語聴覚士国家試験 第15問
小児科学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第15問(小児科学)の正答は 4 です。ウエスト症候群(点頭てんかん)は乳児期に発症し、点頭発作(スパズム)・ヒプスアリスミア(脳波の高度異常)・精神運動発達の停滞を三徴とする難治てんかんで、ACTH療法が有効である。
問題
ウエスト症候群について正しいのはどれか。
- 1.学童期に発症する。
- 2.全身強直間代発作を認める。
- 3.脳波は正常である。
- 4.副腎皮質刺激ホルモンが有効である。 ✓
- 5.知能は正常である。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.7%難問
174人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ウエスト症候群は副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が有効
ウエスト症候群(点頭てんかん)は乳児期に発症し、点頭発作(スパズム)・ヒプスアリスミア(脳波の高度異常)・精神運動発達の停滞を三徴とする難治てんかんで、ACTH療法が有効である。
【各選択肢の解説】
1. 学童期に発症する。
❌ 誤り。正しくは、好発は乳児期(生後3〜11か月ごろ)である。
❌ 誤り。正しくは、好発は乳児期(生後3〜11か月ごろ)である。
2. 全身強直間代発作を認める。
❌ 誤り。正しくは、特徴は瞬間的に屈曲する点頭発作(てんかん性スパズム)で、シリーズ形成する。
❌ 誤り。正しくは、特徴は瞬間的に屈曲する点頭発作(てんかん性スパズム)で、シリーズ形成する。
3. 脳波は正常である。
❌ 誤り。正しくは、ヒプスアリスミアという高振幅で無秩序な異常波を示す。
❌ 誤り。正しくは、ヒプスアリスミアという高振幅で無秩序な異常波を示す。
4. 副腎皮質刺激ホルモンが有効である。
✅ 正しい(=正答)。ACTH療法やビガバトリンが用いられる。
✅ 正しい(=正答)。ACTH療法やビガバトリンが用いられる。
5. 知能は正常である。
❌ 誤り。正しくは、多くで精神運動発達の停滞・遅滞を伴う。
❌ 誤り。正しくは、多くで精神運動発達の停滞・遅滞を伴う。
【試験対策ポイント】
ウエスト症候群は「乳児期・点頭発作・ヒプスアリスミア・発達停滞・ACTH有効」のセットで覚える。発症年齢(乳児)と脳波(ヒプスアリスミア)が鑑別の決め手になる。
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