第18回 言語聴覚士国家試験 第15問
第18回 言語聴覚士国家試験 第15問(小児科学)の正答は 4 です。ウエスト症候群(点頭てんかん)は乳児期に発症し、点頭発作(スパズム)・ヒプスアリスミア(脳波の高度異常)・精神運動発達の停滞を三徴とする難治てんかんで、ACTH療法が有効である。
- 1.学童期に発症する。
- 2.全身強直間代発作を認める。
- 3.脳波は正常である。
- 4.副腎皮質刺激ホルモンが有効である。 ✓
- 5.知能は正常である。
正答:4番
初回正答率 50%難問
108人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
ウエスト症候群(点頭てんかん)は乳児期に発症し、点頭発作(スパズム)・ヒプスアリスミア(脳波の高度異常)・精神運動発達の停滞を三徴とする難治てんかんで、ACTH療法が有効である。
【各選択肢の解説】
1.学童期に発症する:❌誤り。好発は乳児期(生後3〜11か月ごろ)。
2.全身強直間代発作を認める:❌誤り。特徴は瞬間的に屈曲する点頭発作(スパズム)。
3.脳波は正常である:❌誤り。ヒプスアリスミアという高振幅で無秩序な異常波を示す。
4.副腎皮質刺激ホルモンが有効:✅正しい(=正答)。ACTH療法やビガバトリンが用いられる。
5.知能は正常である:❌誤り。多くで精神運動発達の遅滞を伴う。
【試験対策ポイント】
ウエスト症候群は「乳児期・点頭発作・ヒプスアリスミア・発達停滞・ACTH有効」のセットで覚える。発症年齢(乳児)と脳波(ヒプスアリスミア)が鑑別の決め手になる。
この問題の初回正答率は50%——受験者の50%が落としています。この範囲(小児科学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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