第18回 言語聴覚士国家試験 第16問
内科学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第16問(内科学)の正答は 4 です。内分泌疾患と症状の組合せを問う。
問題
誤っている組合せはどれか。
- 1.バセドウ病 ― 頻 脈
- 2.成長ホルモン分泌過剰 ― 末端肥大症
- 3.クッシング症候群 ― 満月様顔貌
- 4.褐色細胞腫 ― 徐脈 ✓
- 5.下垂体後葉機能低下 ― 尿崩症
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.2%標準
172人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 褐色細胞腫はカテコラミン過剰で頻脈となり、徐脈は誤り
内分泌疾患と症状の組合せを問う。褐色細胞腫は副腎髄質などからカテコラミンが過剰分泌され、高血圧と頻脈を生じる。徐脈との組合せは誤りである。
【各選択肢の解説】
1. バセドウ病 ― 頻 脈
✅ 正しい。甲状腺ホルモン過剰で頻脈・動悸を生じる。
✅ 正しい。甲状腺ホルモン過剰で頻脈・動悸を生じる。
2. 成長ホルモン分泌過剰 ― 末端肥大症
✅ 正しい。成人ではGH過剰で末端肥大症となる。
✅ 正しい。成人ではGH過剰で末端肥大症となる。
3. クッシング症候群 ― 満月様顔貌
✅ 正しい。コルチゾール過剰でムーンフェイスとなる。
✅ 正しい。コルチゾール過剰でムーンフェイスとなる。
4. 褐色細胞腫 ― 徐脈
❌ 誤り(=正答)。カテコラミン過剰により頻脈・高血圧を生じ、徐脈ではない。正しくは、褐色細胞腫―頻脈(高血圧)である。
❌ 誤り(=正答)。カテコラミン過剰により頻脈・高血圧を生じ、徐脈ではない。正しくは、褐色細胞腫―頻脈(高血圧)である。
5. 下垂体後葉機能低下 ― 尿崩症
✅ 正しい。抗利尿ホルモン低下で尿崩症となる。
✅ 正しい。抗利尿ホルモン低下で尿崩症となる。
【試験対策ポイント】
褐色細胞腫は「カテコラミン過剰=高血圧・頻脈・発汗・頭痛」が典型像。バセドウ病も頻脈側であり、「ホルモン過剰でどちらに振れるか」を機序から判断すると組合せ問題に強くなる。
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