第18回 言語聴覚士国家試験 第151問
言語聴覚障害総論第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第151問(言語聴覚障害総論)の正答は 4 です。障害と対応技法の組合せの誤りを問う。
問題
誤っている組合せはどれか。
- 1.言語発達障害 ― インリアルアプローチ
- 2.自閉症スペクトラム障害 ― TEACCHプログラム
- 3.吃音 ― リッカムプログラム(Lidcombe program)
- 4.認知症 ― キュードスピーチ ✓
- 5.半側空間無視 ― プリズム眼鏡
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — キュードスピーチは聴覚障害の手法で、認知症との組合せは誤り
障害と対応技法の組合せの誤りを問う。キュードスピーチは口形に手指の合図を添えて読話を助ける聴覚障害児向けの方法で、認知症の手法ではない。「認知症―キュードスピーチ」が誤りである。
【各選択肢の解説】
1.言語発達障害―インリアルアプローチ:❌正しい。子どもの発信に沿って関わる言語発達支援法。
2.自閉症スペクトラム障害―TEACCHプログラム:❌正しい。構造化による自閉症支援プログラム。
3.吃音―リッカムプログラム(Lidcombe program):❌正しい。保護者が言語的随伴刺激を与える幼児吃音の訓練法。
4.認知症―キュードスピーチ:✅誤り(=正答)。キュードスピーチは聴覚障害児の読話を補助する方法で、認知症の手法ではない。
5.半側空間無視―プリズム眼鏡:❌正しい。プリズム順応により無視を軽減する。
【試験対策ポイント】
技法と対象障害のペアを整理する。インリアル=言語発達、TEACCH=自閉症、リッカム=幼児吃音、プリズム順応=半側空間無視。キュードスピーチは聴覚障害(口形+手の合図で同口形語を区別)で、認知症とは無関係である点が誤り。
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