第18回 言語聴覚士国家試験 第151問
第18回 言語聴覚士国家試験 第151問(言語聴覚障害総論)の正答は 4 です。障害と対応技法の組合せの誤りを問う。
- 1.言語発達障害 ― インリアルアプローチ
- 2.自閉症スペクトラム障害 ― TEACCHプログラム
- 3.吃音 ― リッカムプログラム(Lidcombe program)
- 4.認知症 ― キュードスピーチ ✓
- 5.半側空間無視 ― プリズム眼鏡
正答:4番
初回正答率 77.6%やさしい
67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
障害と対応技法の組合せの誤りを問う。キュードスピーチは口形に手指の合図を添えて読話を助ける聴覚障害児向けの方法で、認知症の手法ではない。「認知症―キュードスピーチ」が誤りである。
【各選択肢の解説】
1.言語発達障害―インリアルアプローチ:❌正しい。子どもの発信に沿って関わる言語発達支援法。
2.自閉症スペクトラム障害―TEACCHプログラム:❌正しい。構造化による自閉症支援プログラム。
3.吃音―リッカムプログラム(Lidcombe program):❌正しい。保護者が言語的随伴刺激を与える幼児吃音の訓練法。
4.認知症―キュードスピーチ:✅誤り(=正答)。キュードスピーチは聴覚障害児の読話を補助する方法で、認知症の手法ではない。
5.半側空間無視―プリズム眼鏡:❌正しい。プリズム順応により無視を軽減する。
【試験対策ポイント】
技法と対象障害のペアを整理する。インリアル=言語発達、TEACCH=自閉症、リッカム=幼児吃音、プリズム順応=半側空間無視。キュードスピーチは聴覚障害(口形+手の合図で同口形語を区別)で、認知症とは無関係である点が誤り。
この範囲(言語聴覚障害総論)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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