第18回 言語聴覚士国家試験 第152問
第18回 言語聴覚士国家試験 第152問(言語聴覚障害総論)の正答は 4 です。研究者と業績の組合せの誤りを問う。
- 1.Ramig,L.0. ― リー・シルバーマン法
- 2.Skinner,B.F. ― オペラント条件づけ
- 3.Darley,F.L. ― 運動障害性構音障害
- 4.Liepmann,H. ― 失語図式 ✓
- 5.Luria,A.R. ― 機能再編成法
正答:4番
初回正答率 42.6%難問
68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
研究者と業績の組合せの誤りを問う。Liepmannは失行(観念運動性失行など)の研究で知られる。失語図式(言語中枢の連絡図)はWernicke-Lichtheimによるもので、「Liepmann―失語図式」は誤りである。
【各選択肢の解説】
1.Ramig―リー・シルバーマン法:❌正しい。パーキンソン病の音声治療(LSVT)。
2.Skinner―オペラント条件づけ:❌正しい。道具的条件づけの体系化。
3.Darley―運動障害性構音障害:❌正しい。ディサースリアの分類で知られる。
4.Liepmann―失語図式:✅誤り(=正答)。Liepmannは失行の研究者。失語図式はWernicke-Lichtheim。
5.Luria―機能再編成法:❌正しい。高次脳機能のリハビリ理論。
【試験対策ポイント】
人物と業績の対応を押さえる。Liepmann=失行(観念運動性・観念性・肢節運動性)、Wernicke・Lichtheim=失語図式(連合説)、Darley=ディサースリア分類、Ramig=LSVT、Luria=機能再編成。Liepmannを「失語」と取り違えないこと。
この問題の初回正答率は42.6%——受験者の57%が落としています。この範囲(言語聴覚障害総論)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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