STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第153問

心理測定法第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第153問(心理測定法)の正答は 1 です。2群の比較に平均値を用いるのが適切でないものを問う。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
2群の比較に平均値を用いるのが適切でないのはどれか。
  1. 1.GRBAS尺度の評価点 ✓
  2. 2.最長発声持続時間
  3. 3.肺活量
  4. 4.体温
  5. 5.知能指数

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 48.6%難問

109人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — GRBAS尺度は順序尺度で、平均値の使用は適切でない

2群の比較に平均値を用いるのが適切でないものを問う。GRBAS尺度は嗄声を0〜3の段階で評価する順序尺度であり、間隔が等しい保証がないため平均値の算出・比較は適切でない。


【各選択肢の解説】

1. GRBAS尺度の評価点
❌ 誤り(=正答)。0〜3の段階評価は順序尺度で、平均値の使用は適切でない。正しくは中央値を用い、ノンパラメトリック検定で比較する。
2. 最長発声持続時間
✅ 正しい。比率尺度で、平均値の使用が適切。
3. 肺活量
✅ 正しい。比率尺度で、平均値の使用が適切。
4. 体温
✅ 正しい。間隔尺度で、平均値の使用が適切。
5. 知能指数
✅ 正しい。間隔尺度として扱われ、平均値の使用が適切。

【試験対策ポイント】
尺度水準で使える代表値・検定が決まる。名義・順序尺度は平均値が不適切(順序は中央値・ノンパラメトリック検定)。間隔・比率尺度は平均値が使える。GRBASのような段階評価は順序尺度であり、平均値ではなく中央値で扱うのが原則。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は48.6%——受験者の51%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)