第18回 言語聴覚士国家試験 第154問
高次脳機能障害第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第154問(高次脳機能障害)の正答は 2 です。優位半球の頭頂葉損傷で出現しない症状を問う。
問題
優位半球の頭頂葉損傷で出現しない症状はどれか。
- 1.伝導失語
- 2.純粋語聾 ✓
- 3.純粋失書
- 4.失読失書
- 5.言語性短期記憶障害
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.1%標準
89人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 純粋語聾は側頭葉の障害で、頭頂葉損傷では出現しない
優位半球の頭頂葉損傷で出現しない症状を問う。純粋語聾は聴覚的言語理解の障害で、側頭葉(聴覚関連領域)の障害により生じる。頭頂葉損傷では出現しない。
【各選択肢の解説】
1.伝導失語:❌頭頂葉(縁上回など)の障害で出現しうる。
2.純粋語聾:✅出現しない(=正答)。側頭葉(聴覚関連領域)の障害による症状で、頭頂葉損傷では生じない。
3.純粋失書:❌頭頂葉(上頭頂小葉など)の障害で出現しうる。
4.失読失書:❌頭頂葉(角回)の障害で出現しうる。
5.言語性短期記憶障害:❌頭頂葉(縁上回)の障害で出現しうる。
【試験対策ポイント】
頭頂葉(優位半球)の症状=伝導失語・純粋失書・失読失書(角回)・言語性短期記憶障害(縁上回)・ゲルストマン症候群。純粋語聾は側頭葉(聴覚野周辺)の障害で、聴覚的理解が選択的に障害される。部位と症状の対応で振り分ける。
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