STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第158問

失語症第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第158問(失語症)の正答は 3 です。談話(複数の文を連ねたまとまり)のレベルを評価できる課題を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
談話レベルの評価が可能なのはどれか。
  1. 1.語列挙検査
  2. 2.モーラ分解・抽出検査
  3. 3.4コマ漫画の口頭説明
  4. 4.失語症構文検査の産生項目
  5. 5.重度失語症検査の非言語記号課題

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 4コマ漫画の口頭説明は談話レベルの評価が可能

談話(複数の文を連ねたまとまり)のレベルを評価できる課題を問う。4コマ漫画の口頭説明は、出来事を順序立てて語らせるため、文を超えた談話レベルの産生を評価できる。


【各選択肢の解説】
1.語列挙検査:❌語の想起(語彙・流暢性)レベルの評価。
2.モーラ分解・抽出検査:❌音韻(モーラ)レベルの評価。
3.4コマ漫画の口頭説明:✅正答。出来事を連ねて語る談話レベルの産生を評価できる。
4.失語症構文検査の産生項目:❌文(構文)レベルの評価。
5.重度失語症検査の非言語記号課題:❌非言語的なコミュニケーション能力の評価。


【試験対策ポイント】
言語の単位は「音韻(モーラ)→語→文(構文)→談話」と階層をなす。談話レベルは複数の文を連ねた産生で評価し、4コマ漫画説明や物語叙述(ナラティブ)が代表的。課題がどの単位を測るかを対応づけて選ぶ。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 失語症 の過去問一覧

スポンサーリンク