STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第164問

言語発達学第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第164問(言語発達学)の正答は 3 です。発達上の活動と概念の正しい組合せを問う。

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問題
正しい組合せはどれか。 a.ボールのやりとり ― 三項関係 b.描 画 ― ナラティブ c.イナイイナイバー ― 心の理論 d.ごっこ遊び ― 象徴機能 e.しりとり ― 音韻意識 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — ボールのやりとり=三項関係、ごっこ遊び=象徴機能、しりとり=音韻意識

発達上の活動と概念の正しい組合せを問う。ボールのやりとりは自己・他者・物を結ぶ三項関係、ごっこ遊びは見立て(象徴機能)、しりとりは音韻意識を反映する。a・d・eが正しい。


【各選択肢の解説】
a.ボールのやりとり―三項関係:⭕正しい。自己・他者・対象(ボール)を共有する三項関係。
b.描画―ナラティブ:❌不適切。描画は象徴(表象)機能で、ナラティブ(物語叙述)とは異なる。
c.イナイイナイバー―心の理論:❌不適切。対象の永続性・予期に関わる遊びで、心の理論ではない。
d.ごっこ遊び―象徴機能:⭕正しい。物を別の物に見立てる象徴機能の表れ。
e.しりとり―音韻意識:⭕正しい。語を音(モーラ)に分解・操作する音韻意識を要する。
→ 正しいのはa・d・eで、3番が正答となる。


【試験対策ポイント】
活動と発達概念の対応を押さえる。三項関係=物を介した二者のやり取り、象徴機能=見立て(ごっこ遊び・描画)、音韻意識=しりとり・モーラ分解、心の理論=誤信念課題。イナイイナイバーは対象の永続性・予期で、心の理論とは別である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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