第18回 言語聴覚士国家試験 第172問
第18回 言語聴覚士国家試験 第172問(言語発達障害学)の正答は 5 です。小学3年生の注意欠如・多動症(ADHD)児への配慮で適切なものを問う。
正答:5番
初回正答率 81.5%やさしい
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
小学3年生の注意欠如・多動症(ADHD)児への配慮で適切なものを問う。課題量を減らして取り組みやすくすること、望ましい行動ができたら称賛して強化することが適切である。d・eが該当する。
【各選択肢の解説】
a.教室に作品などの掲示物を増やす:❌不適切。視覚的刺激が増えて注意がそれやすくなる。
b.授業中の私語に対してそのつど注意する:❌不適切。否定的注目を繰り返すと逆効果になりやすい。
c.他児の行動が見えるよう座席を一番後ろにする:❌不適切。刺激が多く注意がそれやすい。前方・刺激の少ない席が望ましい。
d.宿題のプリント1枚あたりの問題数を少なくする:⭕適切。課題量を調整し達成感を得やすくする。
e.メモした持ち物を忘れずに持参したらほめる:⭕適切。望ましい行動を称賛して強化する。
→ 適切なのはd・eで、5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ADHDへの配慮は「刺激を減らす(掲示物を控える・前方の静かな席)・課題を小分けにする・できたことを具体的にほめて強化する」が基本。私語をそのつど叱るなど否定的注目の多用は避ける。環境調整と正の強化が要点である。
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