STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第183問

運動障害性構音障害第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第183問(運動障害性構音障害)の正答は 3 です。運動障害性構音障害の発話特徴抽出検査に含まれない項目を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
発話特徴抽出検査に含まれないのはどれか。
  1. 1.声のふるえ
  2. 2.速さの変動
  3. 3.声の持続時間
  4. 4.鼻漏れによる子音の歪み
  5. 5.異常度

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 声の持続時間は発話特徴抽出検査に含まれない

運動障害性構音障害の発話特徴抽出検査に含まれない項目を問う。この検査は発話を聴覚的に評価して特徴を抽出するもので、声のふるえ・速さの変動・鼻漏れによる歪み・異常度などを評価する。声の持続時間(最長発声持続時間)は別個の発声機能の測定であり、含まれない。


【各選択肢の解説】
1.声のふるえ:❌含まれる。声の震えの有無を評価する項目。
2.速さの変動:❌含まれる。発話速度の不安定さを評価する。
3.声の持続時間:✅含まれない(=正答)。最長発声持続時間は別の発声機能検査で測る。
4.鼻漏れによる子音の歪み:❌含まれる。鼻咽腔閉鎖不全に関わる歪みを評価する。
5.異常度:❌含まれる。全体的な発話の異常の程度を評価する。


【試験対策ポイント】
発話特徴抽出検査は聴覚印象に基づき、声・話し方・構音の異常を多項目で抽出する検査である。最長発声持続時間(MPT)のような時間計測は発声機能検査として別に行う。「聴覚的に抽出する特徴」か「数値で測る機能」かで切り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 運動障害性構音障害 の過去問一覧

スポンサーリンク