STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第183問

運動障害性構音障害第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第183問(運動障害性構音障害)の正答は 3 です。運動障害性構音障害の発話特徴抽出検査に含まれない項目を問う。

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問題
発話特徴抽出検査に含まれないのはどれか。
  1. 1.声のふるえ
  2. 2.速さの変動
  3. 3.声の持続時間 ✓
  4. 4.鼻漏れによる子音の歪み
  5. 5.異常度

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 47.3%難問

150人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 声の持続時間は発話特徴抽出検査に含まれない

運動障害性構音障害の発話特徴抽出検査に含まれない項目を問う。この検査は発話を聴覚的に評価して特徴を抽出するもので、声のふるえ・速さの変動・鼻漏れによる歪み・異常度などを評価する。声の持続時間(最長発声持続時間)は別個の発声機能の測定であり、含まれない。


【各選択肢の解説】

1. 声のふるえ
❌ 誤り。声の震えの有無を評価する項目。正しくは発話特徴抽出検査に含まれる。
2. 速さの変動
❌ 誤り。発話速度の不安定さを評価する。正しくは発話特徴抽出検査に含まれる。
3. 声の持続時間
✅ 含まれない(=正答)。最長発声持続時間は別の発声機能検査で測る。
4. 鼻漏れによる子音の歪み
❌ 誤り。鼻咽腔閉鎖不全に関わる歪みを評価する。正しくは発話特徴抽出検査に含まれる。
5. 異常度
❌ 誤り。全体的な発話の異常の程度を評価する。正しくは発話特徴抽出検査に含まれる。

【試験対策ポイント】
発話特徴抽出検査は聴覚印象に基づき、声・話し方・構音の異常を多項目で抽出する検査である。最長発声持続時間(MPT)のような時間計測は発声機能検査として別に行う。「聴覚的に抽出する特徴」か「数値で測る機能」かで切り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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