第18回 言語聴覚士国家試験 第191問
小児聴覚障害第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第191問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。難聴の進行がみられないものを問う。
問題
難聴の進行がみられないのはどれか。
- 1.先天性耳小骨奇形 ✓
- 2.遅発性内リンパ水腫
- 3.前庭水管拡大症
- 4.ミトコンドリアDNA 1555点変異
- 5.先天性サイトメガロウイルス感染症
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61%標準
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 先天性耳小骨奇形は進行のない伝音難聴
難聴の進行がみられないものを問う。先天性耳小骨奇形は伝音系の形態異常で、難聴の程度は固定的であり進行しない。
【各選択肢の解説】
1.先天性耳小骨奇形:✅正答。伝音難聴で程度は固定的、進行しない。
2.遅発性内リンパ水腫:❌進行する。後発的に変動・進行する感音難聴。
3.前庭水管拡大症:❌進行する。頭部外傷などを契機に変動・進行する。
4.ミトコンドリアDNA 1555点変異:❌進行する。アミノグリコシドで増悪し進行する。
5.先天性サイトメガロウイルス感染症:❌進行する。出生後に進行・遅発する感音難聴を生じうる。
【試験対策ポイント】
進行性難聴の代表=遅発性内リンパ水腫・前庭水管拡大症・ミトコンドリア1555変異(アミノグリコシド感受性)・先天性CMV感染。これらは変動・進行・遅発が特徴。一方、先天性耳小骨奇形は伝音系の固定的な障害で進行しない。進行の有無で振り分ける。
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