STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第191問

小児聴覚障害第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第191問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。難聴の進行がみられないものを問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
難聴の進行がみられないのはどれか。
  1. 1.先天性耳小骨奇形
  2. 2.遅発性内リンパ水腫
  3. 3.前庭水管拡大症
  4. 4.ミトコンドリアDNA 1555点変異
  5. 5.先天性サイトメガロウイルス感染症

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 先天性耳小骨奇形は進行のない伝音難聴

難聴の進行がみられないものを問う。先天性耳小骨奇形は伝音系の形態異常で、難聴の程度は固定的であり進行しない。


【各選択肢の解説】
1.先天性耳小骨奇形:✅正答。伝音難聴で程度は固定的、進行しない
2.遅発性内リンパ水腫:❌進行する。後発的に変動・進行する感音難聴。
3.前庭水管拡大症:❌進行する。頭部外傷などを契機に変動・進行する。
4.ミトコンドリアDNA 1555点変異:❌進行する。アミノグリコシドで増悪し進行する。
5.先天性サイトメガロウイルス感染症:❌進行する。出生後に進行・遅発する感音難聴を生じうる。


【試験対策ポイント】
進行性難聴の代表=遅発性内リンパ水腫・前庭水管拡大症・ミトコンドリア1555変異(アミノグリコシド感受性)・先天性CMV感染。これらは変動・進行・遅発が特徴。一方、先天性耳小骨奇形は伝音系の固定的な障害で進行しない。進行の有無で振り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 小児聴覚障害 の過去問一覧

スポンサーリンク