第18回 言語聴覚士国家試験 第192問
小児聴覚障害第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第192問(小児聴覚障害)の正答は 3 です。聴覚障害児の小学1年時の環境調整で適切でないものを問う。
問題
聴覚障害児の小学校1年時の環境調整で適切でないのはどれか。
- 1.教室の騒音の低減
- 2.FM補聴器の導入
- 3.ノートテイクによる支援 ✓
- 4.他児へのコミュニケーション支援の指導
- 5.障害理解に関する他児への啓発
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.4%標準
70人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 小学1年の聴覚障害児にノートテイクによる支援は適切でない
聴覚障害児の小学1年時の環境調整で適切でないものを問う。ノートテイク(要約筆記)は文字の読み取りができる年長児以降に有効な手段で、小学1年では読字が十分でなく適切でない。
【各選択肢の解説】
1.教室の騒音の低減:❌適切。聞き取りやすい音環境を整える。
2.FM補聴器の導入:❌適切。話者の声を直接届け、騒音・距離の影響を減らす。
3.ノートテイクによる支援:✅適切でない(=正答)。読字が未熟な小学1年には有効でない。
4.他児へのコミュニケーション支援の指導:❌適切。周囲の関わり方を整える。
5.障害理解に関する他児への啓発:❌適切。クラスの理解を促し関係づくりを支える。
【試験対策ポイント】
小学校低学年の聴覚障害児支援は「音環境の整備(騒音低減・FM補聴器)」と「周囲の理解・関わりの調整」が中心。ノートテイク(文字情報の同時提示)は読字力が育つ高学年・以降で有効になる。発達段階に合った手段かどうかで判断する。
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