第18回 言語聴覚士国家試験 第27問
第18回 言語聴覚士国家試験 第27問(学習心理学)の正答は 3 です。学習理論の研究者と概念の組合せを問う。
正答:3番
初回正答率 59.4%標準
96人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
学習理論の研究者と概念の組合せを問う。ThorndikeのネコはS-R結合による試行錯誤学習、Seligmanのイヌの電撃逃避は学習性無力感の実験であり、b・cの組合せが誤っている。
【各選択肢の解説】
a.Köhler チンパンジーのバナナ取り―洞察学習:⭕正しい。試行錯誤を経ず、状況の見通し(洞察)で問題を解決する。
b.Thorndike ネコの問題箱―弁別学習:❌誤り。正しくは試行錯誤学習(効果の法則)。
c.Seligman イヌの電撃逃避―試行錯誤学習:❌誤り。正しくは学習性無力感(逃避不能の経験で受動的になる)。
d.Tolman ラットの迷路学習―潜在学習:⭕正しい。報酬がなくても認知地図が形成される潜在学習。
e.Bandura 子供の人形遊び(ボボ人形)―観察学習:⭕正しい。モデルの行動を観察して模倣する社会的学習。
→ 誤っているのはb・cで、3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
研究者と概念のペアは頻出。Köhler=洞察、Thorndike=試行錯誤(効果の法則)、Tolman=潜在学習・認知地図、Bandura=観察学習、Seligman=学習性無力感。「ネコの問題箱=試行錯誤」「電撃逃避=無力感」を取り違えないこと。
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