第18回 言語聴覚士国家試験 第28問
心理測定法第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第28問(心理測定法)の正答は 1 です。精神物理学的測定法のうち、1つの測定値を得るのに必要な試行数が最も少ない方法を問う。
問題
1つの測定値を得るために必要な試行数が最も少ない方法はどれか。
- 1.調整法 ✓
- 2.極限法
- 3.上下法
- 4.マグニチュード推定法
- 5.一対比較法
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.9%難問
74人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 調整法は被験者自身が調整し、1試行で測定値が得られる
精神物理学的測定法のうち、1つの測定値を得るのに必要な試行数が最も少ない方法を問う。調整法は被験者自身が刺激を連続的に変化させて閾値に合わせるため、原理的に1試行で測定値が得られる。
【各選択肢の解説】
1.調整法:✅正答。被験者が刺激を自分で連続調整し、1回の操作で閾値を得られる。試行数が最も少ない。
2.極限法:❌上昇・下降系列を繰り返すため試行数が多い。
3.上下法:❌反応に応じて刺激を上下させ、多数の試行を要する。
4.マグニチュード推定法:❌多数の刺激に数値を割り当てるため試行数が多い。
5.一対比較法:❌全刺激対を総当たりで比較するため試行数が最も多くなりやすい。
【試験対策ポイント】
調整法=被験者が連続調整(速いが精度は劣る)、極限法・上下法=系列を繰り返す、恒常法=多数回提示で精度が高いが試行数最多。一対比較法は対の数だけ比較する。「最も速い=調整法」「最も精密だが多い=恒常法」と対比して覚える。
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