第18回 言語聴覚士国家試験 第30問
臨床心理学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第30問(臨床心理学)の正答は 1 です。パーソナリティの類型論と提唱者の組合せを問う。
問題
パーソナリティの類型論について正しい組合せはどれか。
- 1.Jung, C. G. ― 外向型 ✓
- 2.Sheldon, W. H. ― 攻撃型
- 3.Kretschmer. E. ― 理論型
- 4.Allport, G. W. ― 権力型
- 5.Fromm, E. ― 審美型
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.8%標準
113人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — Jungは内向―外向型の類型論を唱えた
パーソナリティの類型論と提唱者の組合せを問う。Jungはリビドーの向かう方向で内向型・外向型に分ける類型論を提示した。他は提唱者と類型名の対応が誤っている。
【各選択肢の解説】
1. Jung, C. G. ― 外向型
✅ 正しい(=正答)。内向型・外向型という心的態度による類型論。
✅ 正しい(=正答)。内向型・外向型という心的態度による類型論。
2. Sheldon, W. H. ― 攻撃型
❌ 誤り。正しくはSheldonは胚葉型(内胚葉型・中胚葉型・外胚葉型)による体型気質論。
❌ 誤り。正しくはSheldonは胚葉型(内胚葉型・中胚葉型・外胚葉型)による体型気質論。
3. Kretschmer. E. ― 理論型
❌ 誤り。「理論型」はSprangerの価値類型。正しくはKretschmerは体型と気質(分裂気質・躁うつ気質・粘着気質)を対応づけた。
❌ 誤り。「理論型」はSprangerの価値類型。正しくはKretschmerは体型と気質(分裂気質・躁うつ気質・粘着気質)を対応づけた。
4. Allport, G. W. ― 権力型
❌ 誤り。正しくはAllportは特性論・機能的自律で知られる。「権力型」はSprangerの価値類型。
❌ 誤り。正しくはAllportは特性論・機能的自律で知られる。「権力型」はSprangerの価値類型。
5. Fromm, E. ― 審美型
❌ 誤り。正しくはFrommは社会的性格を論じた。「審美型」はSprangerの価値類型。
❌ 誤り。正しくはFrommは社会的性格を論じた。「審美型」はSprangerの価値類型。
【試験対策ポイント】
類型論は提唱者とセットで整理する。Jung=内向/外向、Kretschmer=体型と気質(細長型=分裂気質など)、Sheldon=胚葉型、Spranger=価値による6類型(理論・経済・審美・社会・権力・宗教)。価値類型はSpranger、と押さえると誤答を避けられる。
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