第18回 言語聴覚士国家試験 第53問
第18回 言語聴覚士国家試験 第53問(言語聴覚障害総論)の正答は 3 です。エコラリア(反響言語)は、相手の言葉をそのまま繰り返す現象である。
正答:3番
初回正答率 75.4%やさしい
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
エコラリア(反響言語)は、相手の言葉をそのまま繰り返す現象である。自閉症スペクトラム障害と、復唱が保たれる混合型超皮質性失語でみられる。
【各選択肢の解説】
a.特異的言語発達障害:❌エコラリアは主徴ではない。
b.自閉症スペクトラム障害:⭕みられる。即時・遅延のエコラリアが特徴的。
c.混合型超皮質性失語:⭕みられる。理解も表出も障害されるが復唱が保たれ、反響的発話を呈する。
d.失調性構音障害:❌構音(発話運動)の障害でエコラリアとは関係しない。
e.発達性吃音:❌発話の流暢性の障害でエコラリアではない。
→ エコラリアがみられるのはb・cで、3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
エコラリアは「自閉症スペクトラム障害」と「復唱が保たれる超皮質性失語(とくに混合型)」で代表的にみられる。超皮質性失語は復唱良好が共通点で、反響言語が出やすい。構音障害・吃音は発話の運動・流暢性の問題で区別する。
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