STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第75問

音声障害第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第75問(音声障害)の正答は 3 です。カイザー・グッツマン法は、変声障害(高すぎる声など)に対し、甲状軟骨を指で後下方へ圧迫して声の高さを低く調整する音声治療手技である。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
Kayser-Gutzmann法で用指的に圧迫を加えるのはどこか。
  1. 1.舌骨
  2. 2.下顎骨
  3. 3.甲状軟骨 ✓
  4. 4.輪状軟骨
  5. 5.披裂軟骨

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 69.5%やさしい

118人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — Kayser-Gutzmann法では甲状軟骨を用指的に圧迫する

カイザー・グッツマン法は、変声障害(高すぎる声など)に対し、甲状軟骨を指で後下方へ圧迫して声の高さを低く調整する音声治療手技である。


【各選択肢の解説】

1. 舌骨
❌ 誤り。圧迫部位ではない。正しくは本法で圧迫するのは甲状軟骨である。
2. 下顎骨
❌ 誤り。圧迫部位ではない。正しくは本法で圧迫するのは甲状軟骨である。
3. 甲状軟骨
✅ 正しい(=正答)。甲状軟骨を用指的に圧迫し、声帯の緊張・声の高さを調整する。
4. 輪状軟骨
❌ 誤り。圧迫部位ではない。正しくは本法で圧迫するのは輪状軟骨の上にある甲状軟骨である。
5. 披裂軟骨
❌ 誤り。喉頭後部にあり、本手技の圧迫部位ではない。正しくは本法で圧迫するのは喉頭前面の甲状軟骨である。

【試験対策ポイント】
カイザー・グッツマン法は変声障害(思春期の声変わり障害など)への用手的音声治療で、甲状軟骨を押し下げて基本周波数を下げる。喉頭軟骨(甲状・輪状・披裂)の位置と、声の高さ調整に甲状軟骨が関わる点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 音声障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)