第18回 言語聴覚士国家試験 第85問
嚥下障害第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第85問(嚥下障害)の正答は 1 です。胃瘻による経管栄養は、長期の栄養管理に適し自己抜去も少ないが、胃食道逆流や唾液の誤嚥は残るため、肺炎(誤嚥性肺炎)を完全に防止できるわけではない。
問題
胃瘻による栄養法の特徴として誤っているのはどれか。
- 1.肺炎が防止できる。 ✓
- 2.嚥下訓練を妨げない。
- 3.長期の栄養管理に適している。
- 4.胃瘻カテーテルの交換が必要である。
- 5.自己抜去が少ない。
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 49.5%難問
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 胃瘻でも誤嚥性肺炎は起こりうるため「肺炎が防止できる」は誤り
胃瘻による経管栄養は、長期の栄養管理に適し自己抜去も少ないが、胃食道逆流や唾液の誤嚥は残るため、肺炎(誤嚥性肺炎)を完全に防止できるわけではない。
【各選択肢の解説】
1.肺炎が防止できる:✅誤り(=正答)。胃食道逆流や唾液の誤嚥により誤嚥性肺炎は起こりうる。
2.嚥下訓練を妨げない:❌正しい。経口摂取・嚥下訓練と並行できる。
3.長期の栄養管理に適している:❌正しい。経鼻胃管より長期管理に向く。
4.胃瘻カテーテルの交換が必要である:❌正しい。定期的な交換を要する。
5.自己抜去が少ない:❌正しい。経鼻胃管に比べ自己抜去が少ない。
【試験対策ポイント】
胃瘻は長期栄養に有利だが、「誤嚥性肺炎を防げる」わけではない点が頻出。胃食道逆流・唾液誤嚥は残るため、口腔ケアや姿勢管理が引き続き重要。利点(長期管理・自己抜去が少ない・嚥下訓練と併用可)と限界を区別する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は49.5%——受験者の51%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)