第18回 言語聴覚士国家試験 第89問
聴覚系第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第89問(聴覚系)の正答は 2 です。乳児の外耳の特徴を問う。
問題
乳児の外耳について正しいのはどれか。
- 1.外耳道はほとんどが骨部から成る。
- 2.外耳道の長さは15~20mm程度である。 ✓
- 3.耳甲介腔の大きさは成人と同等である。
- 4.裸耳利得のピークは成人より低周波数にある。
- 5.鼓膜は月齢が小さいほど外耳道に垂直である。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.7%難問
150人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 乳児の外耳道の長さはおよそ15〜20mmである
乳児の外耳の特徴を問う。乳児の外耳道は成人より短く、おおむね15〜20mm程度である。軟骨部の割合が大きく、形態も成人と異なる。
【各選択肢の解説】
1. 外耳道はほとんどが骨部から成る。
❌ 誤り。乳児では骨部はまだ形成途上である。正しくは軟骨部の割合が大きい。
❌ 誤り。乳児では骨部はまだ形成途上である。正しくは軟骨部の割合が大きい。
2. 外耳道の長さは15~20mm程度である。
✅ 正しい(=正答)。成人より短い外耳道の長さ。
✅ 正しい(=正答)。成人より短い外耳道の長さ。
3. 耳甲介腔の大きさは成人と同等である。
❌ 誤り。成長途上である。正しくは成人より小さい。
❌ 誤り。成長途上である。正しくは成人より小さい。
4. 裸耳利得のピークは成人より低周波数にある。
❌ 誤り。外耳道が短いため共鳴周波数は高くなる。正しくは共鳴ピークは成人より高周波数側にある。
❌ 誤り。外耳道が短いため共鳴周波数は高くなる。正しくは共鳴ピークは成人より高周波数側にある。
5. 鼓膜は月齢が小さいほど外耳道に垂直である。
❌ 誤り。正しくは月齢が小さいほど鼓膜は水平に近い。
❌ 誤り。正しくは月齢が小さいほど鼓膜は水平に近い。
【試験対策ポイント】
乳児の外耳は「短い外耳道(軟骨部優位)・小さい耳甲介・高周波寄りの共鳴ピーク・水平に近い鼓膜」が特徴。外耳道が短いほど共鳴周波数が高くなる音響の原理(管の長さと共鳴周波数は反比例)を結びつけて理解する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は48.7%——受験者の51%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)