第18回 言語聴覚士国家試験 第96問
聴力検査第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第96問(聴力検査)の正答は 1 です。聴覚補充現象(リクルートメント)を反映する検査を問う。
問題
聴覚補充現象を反映しないのはどれか。
- 1.OAE ✓
- 2.SISI検査
- 3.ABLB検査
- 4.不快閾値と聴覚閾値との差
- 5.自記オージオメトリ
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.2%標準
106人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — OAEは外有毛細胞機能の検査で、補充現象を反映しない
聴覚補充現象(リクルートメント)を反映する検査を問う。SISI検査・ABLB検査・不快閾値との差・自記オージオメトリは補充現象を反映する。OAE(耳音響放射)は外有毛細胞の機能をみる検査で、補充現象そのものを評価するものではない。
【各選択肢の解説】
1. OAE
✅ 正しい(=正答)。外有毛細胞の機能を客観的に評価する検査で、ラウドネスの異常増大(補充現象)を測るものではないため、補充現象を反映しない。
✅ 正しい(=正答)。外有毛細胞の機能を客観的に評価する検査で、ラウドネスの異常増大(補充現象)を測るものではないため、補充現象を反映しない。
2. SISI検査
❌ 誤り。正しくは微小音圧変化の検出能から内耳性難聴の補充現象を調べる検査で、補充現象を反映する。
❌ 誤り。正しくは微小音圧変化の検出能から内耳性難聴の補充現象を調べる検査で、補充現象を反映する。
3. ABLB検査
❌ 誤り。正しくは左右耳のラウドネスの釣り合いから補充現象をとらえる検査で、補充現象を反映する。
❌ 誤り。正しくは左右耳のラウドネスの釣り合いから補充現象をとらえる検査で、補充現象を反映する。
4. 不快閾値と聴覚閾値との差
❌ 誤り。正しくは差が狭い(ダイナミックレンジ縮小)ことが補充現象を示すため、補充現象を反映する。
❌ 誤り。正しくは差が狭い(ダイナミックレンジ縮小)ことが補充現象を示すため、補充現象を反映する。
5. 自記オージオメトリ
❌ 誤り。正しくはベケシー型でⅡ型(狭い振幅)などが補充現象を示唆するため、補充現象を反映する。
❌ 誤り。正しくはベケシー型でⅡ型(狭い振幅)などが補充現象を示唆するため、補充現象を反映する。
【試験対策ポイント】
補充現象は「内耳性難聴でラウドネスが急増・ダイナミックレンジ縮小」する現象で、SISI・ABLB・不快閾値差・自記オージオ(ベケシー)で評価する。OAEは外有毛細胞の機能検査で、補充現象の有無を直接示すものではない点が判別の核。
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