第18回 言語聴覚士国家試験 第99問
補聴器・人工内耳第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 2 です。人工内耳の構成要素を問う。
問題
人工内耳の構成要素でないのはどれか。
- 1.磁石
- 2.ダンパー ✓
- 3.送信コイル
- 4.電池ボックス
- 5.スピーチプロセッサ
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.3%標準
113人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — ダンパーは補聴器の音響部品で、人工内耳の構成要素ではない
人工内耳の構成要素を問う。体外装置(マイク・スピーチプロセッサ・送信コイル・電池ボックス)と体内装置(受信刺激装置・電極)からなり、送信コイルの固定には磁石が用いられる。ダンパーは補聴器のフックなどに入れる音響調整部品で、人工内耳の構成要素ではない。
【各選択肢の解説】
1. 磁石
❌ 誤り。正しくは体外の送信コイルを体内装置の上に保持するために用いる構成要素である。
❌ 誤り。正しくは体外の送信コイルを体内装置の上に保持するために用いる構成要素である。
2. ダンパー
✅ 正しい(=正答)。補聴器の音響特性を調整する部品で、人工内耳には用いないため構成要素でない。
✅ 正しい(=正答)。補聴器の音響特性を調整する部品で、人工内耳には用いないため構成要素でない。
3. 送信コイル
❌ 誤り。正しくは信号を体内へ経皮的に伝送する構成要素である。
❌ 誤り。正しくは信号を体内へ経皮的に伝送する構成要素である。
4. 電池ボックス
❌ 誤り。正しくは体外装置の電源となる構成要素である。
❌ 誤り。正しくは体外装置の電源となる構成要素である。
5. スピーチプロセッサ
❌ 誤り。正しくは音を符号化し電気刺激パターンに変換する中核の構成要素である。
❌ 誤り。正しくは音を符号化し電気刺激パターンに変換する中核の構成要素である。
【試験対策ポイント】
人工内耳は「体外(マイク→スピーチプロセッサ→送信コイル+磁石)」と「体内(受信刺激装置→蝸牛内電極)」で構成される。ダンパーは補聴器の音響部品で、機器の取り違えに注意。スピーチプロセッサが音を電気刺激に変換する中核である点も押さえる。
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