STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第99問

補聴器・人工内耳第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 2 です。人工内耳の構成要素を問う。

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問題
人工内耳の構成要素でないのはどれか。
  1. 1.磁石
  2. 2.ダンパー
  3. 3.送信コイル
  4. 4.電池ボックス
  5. 5.スピーチプロセッサ

正答:2番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60%標準

75人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — ダンパーは補聴器の音響部品で、人工内耳の構成要素ではない

人工内耳の構成要素を問う。体外装置(マイク・スピーチプロセッサ・送信コイル・電池ボックス)と体内装置(受信刺激装置・電極)からなり、送信コイルの固定には磁石が用いられる。ダンパーは補聴器のフックなどに入れる音響調整部品で、人工内耳の構成要素ではない。


【各選択肢の解説】
1.磁石:❌構成要素。体外の送信コイルを体内装置の上に保持するために用いる。
2.ダンパー:✅構成要素でない(=正答)。補聴器の音響特性を調整する部品で、人工内耳には用いない。
3.送信コイル:❌構成要素。信号を体内へ経皮的に伝送する。
4.電池ボックス:❌構成要素。体外装置の電源。
5.スピーチプロセッサ:❌構成要素。音を符号化し電気刺激パターンに変換する中核部品。


【試験対策ポイント】
人工内耳は「体外(マイク→スピーチプロセッサ→送信コイル+磁石)」と「体内(受信刺激装置→蝸牛内電極)」で構成される。ダンパーは補聴器の音響部品で、機器の取り違えに注意。スピーチプロセッサが音を電気刺激に変換する中核である点も押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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