STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第99問

補聴器・人工内耳第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 2 です。人工内耳の構成要素を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
人工内耳の構成要素でないのはどれか。
  1. 1.磁石
  2. 2.ダンパー
  3. 3.送信コイル
  4. 4.電池ボックス
  5. 5.スピーチプロセッサ

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — ダンパーは補聴器の音響部品で、人工内耳の構成要素ではない

人工内耳の構成要素を問う。体外装置(マイク・スピーチプロセッサ・送信コイル・電池ボックス)と体内装置(受信刺激装置・電極)からなり、送信コイルの固定には磁石が用いられる。ダンパーは補聴器のフックなどに入れる音響調整部品で、人工内耳の構成要素ではない。


【各選択肢の解説】
1.磁石:❌構成要素。体外の送信コイルを体内装置の上に保持するために用いる。
2.ダンパー:✅構成要素でない(=正答)。補聴器の音響特性を調整する部品で、人工内耳には用いない。
3.送信コイル:❌構成要素。信号を体内へ経皮的に伝送する。
4.電池ボックス:❌構成要素。体外装置の電源。
5.スピーチプロセッサ:❌構成要素。音を符号化し電気刺激パターンに変換する中核部品。


【試験対策ポイント】
人工内耳は「体外(マイク→スピーチプロセッサ→送信コイル+磁石)」と「体内(受信刺激装置→蝸牛内電極)」で構成される。ダンパーは補聴器の音響部品で、機器の取り違えに注意。スピーチプロセッサが音を電気刺激に変換する中核である点も押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 補聴器・人工内耳 の過去問一覧

スポンサーリンク