第19回 言語聴覚士国家試験 第108問
精神医学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第108問(精神医学)の正答は 1 です。自我意識(自我境界)の障害を伴う症状を選ぶ問題である。
問題
自我の境界性の異常を伴うのはどれか。
- 1.考想伝播 ✓
- 2.罪責妄想
- 3.観念奔逸
- 4.常同行為
- 5.支配観念
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.1%標準
93人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-08-31)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:1番 — 考想伝播は思考が他者に伝わると感じる体験で、自我の境界の障害を示す
自我意識(自我境界)の障害を伴う症状を選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
1. 考想伝播 ⭕(=正答)
自分の考えが他人に伝わってしまうと感じる体験で、自己と他者の境界が崩れる自我障害の代表である。これが正答となる。
2. 罪責妄想 ❌
自分が罪を犯したと確信する妄想で、うつ病などでみられる微小妄想であり、自我境界の障害ではない。
3. 観念奔逸 ❌
思考が次々と移り変わる思考形式の障害で、躁状態でみられる。
4. 常同行為 ❌
同じ行為を繰り返す行動の障害である。
5. 支配観念 ❌
強い感情を伴う観念が意識を占める状態で、自我境界の障害ではない。
【試験対策ポイント】
自我障害(させられ体験)には考想伝播・考想吹入・考想奪取・作為体験などがあり、統合失調症で特徴的である。「自他の境界が崩れる」体験かどうかが判別の鍵である。
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